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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 最大30名程度が望ましい |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 社会連携型実践 | |
しゃかいれんけいがたけじっせん | ||
Social Cooperation Practicum | ||
授業テーマ | 社会連携型実践 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 定期の開講時間以外に、現場実習として土曜日などに地域社会の現場に出向くことが2回程度あります。 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○西村訓弘、矢野竹男(以上、地域イノベーション学研究科)、狩野幹人、加藤貴也、八神寿徳(以上、地域イノベーション推進機構、地域イノベーション学研究科) | |
○NISHIMURA Norihiro, YANO Takeo, KANOU Mikihito, KATO Takaya, YAGAMI Hisanori | ||
nishimura.norihiro@mie-u.ac.jp |
授業の概要 | 地域社会が抱える現実の問題を理解し、その解決方法について考察する授業として実施する。本授業では、ゲストスピーカーとして招へいする地域社会で活躍する方々の生の声を聴き、その生きざまを感じ取った後、地域社会が抱える具体的な課題を題材にグループ討議を行い、解決策をまとめる。参考として、平成28年度には、ICDAホールディングスグループからゲストスピーカーを招聘し、実地見学とグループディスカッションを行うことで、これらの企業が抱える問題を解決するための提言を行った。 平成29年度は、高野尾花街道 朝津味(津市)を連携先とし、同社の課題テーマへの取組みおよび同社への訪問等を予定しています。 |
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学習の目的 | 地域社会の課題を理解し、その解決に向けた考察を行うための基礎力を修得させるともに、自身のキャリア形成に対する意識づけを行う。 |
学習の到達目標 | 自らのキャリア形成を考え行動するようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 実習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 特になし。講義において印刷物を配布する予定。 |
参考書 | 地域社会の問題と解決に関する書籍、日本経済新聞など。 |
成績評価方法と基準 | 出席票(各講義についての感想を記述)50%、レポート(50%)によって評価する。 |
オフィスアワー | 地域イノベーション学研究科(059-231-5405)まで問い合わせのこと。 担当:加藤、田口 |
受講要件 | 「働くことを通して自己実現をはかる」ことを考えている学生であることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 地域と仕事 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 毎回の講義において感想文を学生から提出させ、その内容を考慮した改善を行うことを計画している。 |
その他 |
キーワード | 地域社会、社会連携、キャリア形成、プロジェクト・マネジメント |
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Key Word(s) | Community, Social cooperation, Carrier formation, Project management |
学習内容 | 1週:授業ガイダンス 2週:三重県の地域経済の概要について(1) 3週:三重県の地域経済の概要について(2) 4週:地域社会の課題①に関するテーマ・内容の説明、調査、グループ分け 5週:グループワーク:ディスカッション、調査、分析、考察 6週:グループワーク:中間報告 7週:グループワーク:発表 8週:地域社会の課題②に関するテーマ・内容の説明、当事者からの話を聞く 9週:地域社会の課題②について調査、課題抽出、グループ分け、フィールドワーク準備 10週:地域社会の課題②に関する実地見学、フィールドワーク 11週:グループワーク:ディスカッション、課題抽出、調査、分析、考察 12週:グループワーク:中間報告 13週:グループワーク:ディスカッション、課題抽出、調査、分析、考察 14週:グループワーク:発表 15週:授業の振り返りと全体議論 |
学習課題(予習・復習) | グループワーク形式での学習となるため授業と授業の間の期間に各グループで話し合う自習を行うことで、予習・復習を行うことが、高い学習効果を得ることになります。そのようなグループによる自主的学習の姿勢を身に付けることも意識してください。 |
ナンバリングコード(試行) | LICAED1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら