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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 日本史B
にほんしB
Japanese HistoryB
授業テーマ 忍者の歴史
単位数 2 単位
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 山田雄司(人文学部)

YAMADA Yuji

学習の目的と方法

授業の概要 忍者・忍術学
学習の目的 これまで日本史の研究からはまともにとりあげられてこなかった忍者について、どのような存在で、いかに変容してきたのか。具体的史料に基づき明らかにしていきます。
学習の到達目標 日本史上の諸問題について、新たな視点から考えていくヒントを得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 山田雄司『忍者の歴史』KADOKAWA、2016年
参考書 川上仁一・多田容子『忍者 現代に活きる口伝』BABジャパン、2016年
中島篤巳『忍術秘伝の書』角川書店、1994年
成績評価方法と基準 レポート40%、期末テスト60%
オフィスアワー 火曜日7・8限、場所山田研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 忍者・忍術学
Key Word(s) Ninja Ninjutsu
学習内容 第1回 ガイダンス
第2回 忍者の概要 
第3回 「しのび」の実像
第4回 兵法から忍術へ
第5回 忍術Ⅰ
第6回 忍術Ⅱ
第7回 江戸の忍者
第8回 江戸時代の忍者
第9回 立川文庫
第10回 伊藤銀月の忍者研究
第11回 大正時代の忍者研究
第12回 藤田西湖の忍者研究
第13回 奥瀬平七郎の忍者研究
第14回 忍者映画
第15回 現代の忍者
学習課題(予習・復習) 伊賀で講座を行っていますので、そちらにも積極的に参加して下さい。レポート作成にあたっては、伊賀に行ってもらいます。
ナンバリングコード(試行) LIJHIS1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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