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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 社会学A
しゃかいがくえー
Sociology A
授業テーマ 社会と個人
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 永谷 健(人文学部)

NAGATANI, Ken

学習の目的と方法

授業の概要 著名な社会学の基礎理論を紹介・考察することを通じて、現代社会に生きる私たちが社会学的な視点から学びうる点を考えていく。
学習の目的 社会学の基本的な考え方や「社会学的な視点」を理解したうえで、現代社会の諸問題について考察する。
学習の到達目標 社会学独自の観察方法や説明方法が、理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 教科書は特に指定しない。
参考書 参考書は授業のなかで適宜指示する。
成績評価方法と基準 小テストと期末テストによって評価する。(いずれかをレポート試験とする場合もある。)
オフィスアワー 月曜日16:20~17:20
受講要件 とくになし
予め履修が望ましい科目 とくになし
発展科目 社会学概論(人文学部)
授業改善への工夫 小テストや授業内レポートを通じて、受講者の疑問点や理解の程度を確認する。
その他 ビジュアル資料を活用する。

授業計画

キーワード 社会的行動、逸脱、メディア
Key Word(s) social behavior, deviance, media
学習内容 授業内容
第1回 社会学の視点とは?〔第一部の概説〕
第2回 人間の「欲求」の独自性
第3回 欲望と現代社会
第4回 「意味」を求める存在としての人間
第5回 「意味」と現代社会
第6回 文化と価値
第7回 小テストと第二部の概説
第8回 逸脱行動の原因を説明する理論1
第9回 逸脱行動の原因を説明する理論2
第10回 逸脱の抑止と統制
第11回 情報メディアと社会〔第三部の概説〕
第12回 メディア研究概観1
第13回 メディア研究概観2
第14回 映像文化とメディアリテラシー
第15回 現代社会と人間(試験に向けての総括)
学習課題(予習・復習) はじめて社会学という分野に触れる者が多いと思うので、授業内容を十分に理解するためにも、配布したプリント類をよく読んでおくこと。また、小テストを課す場合があるので留意すること。
ナンバリングコード(試行) LISOCI1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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