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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・特別支援教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 障害者心理特論演習Ⅰ
しょうがいしゃしんりとくろんえんしゅう いち
Seminar on Psychology of Individuals with Special Needs I
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講 自研究科の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所 特別支援教育図書室(専門校舎2号館5階)

担当教員 郷右近 歩

Ayumu GOUKON, Ph. D.

学習の目的と方法

授業の概要 発達障害や脳機能の障害など、様々な障害を有する人々の心理機能や心理的側面について、英語文献を中心に講読する。特に、発達障害や脳機能の障害について、受講者が主体的な発表を行い、それに基づき討論を行う。
学習の目的 発達障害や脳機能の障害など、様々な障害を有する人々の心理機能や心理的側面について、海外の研究成果に触れることにより、専門的な知識を得る。
学習の到達目標 発達障害や脳機能の障害など、様々な障害を有する人々の心理機能や心理的側面について、海外の研究成果に触れることにより、専門的な見識を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書 使用しない。プリントを用意して適宜配布する。
参考書 授業の際に適宜紹介する。
成績評価方法と基準 出席状況(30%)、及び発表課題(50%)と討論における発言(20%)に基づき評価を行う。
ただし、原則として4回以上欠席した者については単位を認めない。
オフィスアワー 毎週月曜日14:40‐16:10
特別支援(心理)第2研究室
受講要件 『障害者心理特論Ⅰ』を履修済みであること。
予め履修が望ましい科目 障害者心理特論Ⅰ
発展科目
授業改善への工夫
その他 毎時、英和辞典を持参すること。

授業計画

キーワード 英語文献,発達障害,脳機能,心理
Key Word(s) neuropsychology
学習内容 1.オリエンテーション
2.発達障害に関する英語文献の講読(自閉症など)
3.発達障害に関する英語文献の講読(染色体異常など)
4.発達障害に関する英語文献の講読(学習障害など)
5.発達障害に関する英語文献の講読(注意欠陥多動性障害など)
6.発達障害に関する英語文献の講読(知的障害など)
7.脳機能の障害に関する英語文献の講読(記憶など)
8.脳機能の障害に関する英語文献の講読(感情など)
9.脳機能の障害に関する英語文献の講読(言語など)
10.脳機能の障害に関する英語文献の講読(身体機能など)
11.受講者が選択した英語文献についての発表(知的障害など)
12.受講者が選択した英語文献についての発表(肢体不自由など)
13.受講者が選択した英語文献についての発表(病虚弱など)
14.受講者が選択した英語文献についての発表(視覚障害・聴覚障害など)
15.まとめ
16.試験
学習課題(予習・復習) 配布された英語文献を事前に訳した上で当日の講義に臨むこと。
英語文献の内容と関連の深い専門書籍や論文について、予習・復習を重ねることが望ましい。
ナンバリングコード(試行) ED-ECSN-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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