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科目の基本情報

開講年度	2017 年度
開講区分	医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻
受講対象学生	大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修	選択必修
授業科目名	看護教育学特論
	かんごきょういくがくとくろん
	Nursing Education
単位数	2 単位
受講対象学生
選択・必修
授業科目名
単位数	単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業	市民開放授業ではない
開講学期	前期
開講時間	月曜日 13,14限
開講場所
担当教員	○林　智子・井村香積・宮田千春（医学部看護学科），松谷美和子（聖路加看護大学）

学習の目的と方法

授業の概要	看護基礎教育の全体構造を理解し、看護職者が教育活動を展開するために必要な基本的知識・技術を習得する。それをもとに、授業設計について学び、講義・演習・実習指導について理解を深める。
学習の目的	看護学教育における看護基礎教育に関わる基本的な知識を学び、教育・実践領域において系統的な教育活動を展開できる能力を養う。
学習の到達目標	1. 教育学の基礎理論を学習し、看護職者が教育的機能を果たすための基盤となる知識を得る。 2. 看護基礎教育の教育制度の変遷を学び、基礎教育に求められる教育内容を理解する。 3. 教育方法や教育評価の基礎を学び、看護基礎教育で行なわれている教育に応用することができる。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標 感じる力 　感性 　共感 　倫理観 　モチベーション 　主体的学習力 　心身の健康に対する意識 考える力 　幅広い教養 　専門知識・技術 　論理的思考力 　課題探求力 　問題解決力 　批判的思考力 コミュニケーション力 　情報受発信力 　討論・対話力 　指導力・協調性 　社会人としての態度 　実践外国語力 生きる力 　感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力
授業の方法	講義
授業の特徴
教科書	杉森みど里・舟島なをみ　看護教育学　医学書院 グレッグ美鈴・池西悦子　看護教育学　南江堂
参考書
成績評価方法と基準	授業参加度、プレゼンテーション、課題レポートで評価する。
オフィスアワー	毎週火曜日　17:00～18:00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目	看護生涯教育論
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード	看護基礎教育
Key Word(s)	BSN Program
学習内容	１回目：看護基礎教育と看護学教育 ２回目：看護教育制度の現状と課題 ３回目：看護教育課程（カリキュラム） ４回目：看護教育カリキュラムと作成過程の概要 ５回目：看護教育カリキュラム作成の実際 ６回目：教育方法学の概要 ７回目：看護学教育での授業設計：現状と課題 ８回目：看護学教育での授業設計：インストラクショナルデザイン ９回目：看護技術教育の概要 10回目：看護技術教育の現状と課題 11回目：臨地実習指導(1) 12回目：臨地実習指導(2) 13回目：教育評価と看護教育評価の実際 14回目：これからの看護と看護教育 15回目：看護教育のための学習理論と学習方法
学習課題(予習・復習)

ナンバリングコード(試行)	MD-N EDU 4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら