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| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | ストレス科学概論 | |
| すとれすかがくがいろん | ||
| Introduction to Stress Science | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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| 開講場所 | 看護情報ステーション(2) | |
| 担当教員 | 小森照久(医学部看護学科) | |
| KOMORI,Teruhisa | ||
| 授業の概要 | ストレスの意味とストレスによる心理的、生物学的反応について学び、看護実践や研究に応用できる能力を養う。 |
|---|---|
| 学習の目的 | ストレスの意味とストレスによる心理的、生物学的反応に関する基礎的な知識を得て、これを基礎に学習や応用ができるようになる。 |
| 学習の到達目標 | 1. ストレスの意味を正しく理解できる。 2. ストレスによる心理的反応と測定法を理解できる。 3. ストレスによる生物学的反応と測定法を理解できる。 4. ストレスと各種疾患の関係を理解できる。 5. ストレスをめぐる最近の研究動向を文献検索し、理解できる。 6. ストレスをめぐる研究計画を立てられる。 7. 看護における患者、医療スタッフのストレスを理解し、看護実践に生かせる |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
| 教科書 | その都度資料を配布または紹介する。 |
| 参考書 | その都度資料を配布または紹介する。 |
| 成績評価方法と基準 | 出席・参加状況と課題レポートにより総合的に評価する。 |
| オフィスアワー | 毎週火曜日16:00- |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | 健康科学特論 |
| 授業改善への工夫 | 授業中に質問を促し、理解度を確認して、不十分な点は補足する。学生の授業評価の結果を参考に改善していく。 |
| その他 | 大学院であり、自ら学ぶ姿勢が重要である。 |
| キーワード | ストレス、心理、生物学、疾患、研究 |
|---|---|
| Key Word(s) | stress, psychology, biology, deseases, research |
| 学習内容 | 1. ストレスによる心理的反応と科学的測定法 2. ストレスによる生物学的反応と科学的測定法 3. ストレスによる生物学的反応を用いた模擬実験 4. 看護における患者、医療スタッフのストレス 5〜12. ストレスをめぐる最近の研究動向の文献検討 13〜15. ストレスをめぐる研究計画の立案 16. まとめ |
| 学習課題(予習・復習) | ストレスについて幅広く学習し、ここから疾患についてアプローチします。職務の中で、あるいは日常生活の中でもストレスについて考え、知識を広げてほしい。 |
| ナンバリングコード(試行) | MD-N STR 5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら