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科目の基本情報

開講年度	2017 年度
開講区分	教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生	大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修	選択
授業科目名	数学教育特論Ⅰ
	すうがくきょういくとくろん いち
	Mathematics Teaching Ⅰ
単位数	2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業	市民開放授業ではない
開講学期	前期
開講時間	火曜日 5, 6時限
開講場所
担当教員	中西正治（教育学部）
	NAKANISHI Masaharu

学習の目的と方法

授業の概要	数学教育の目標および指導内容の選択・配列の原理について、量の理論の立場から論じる
学習の目的	量の理論を学習し教材を分析する力を身につける
学習の到達目標	量の理論を学習し教材を分析する力を身につける。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標 感じる力 　感性 　共感 　倫理観 　モチベーション ○主体的学習力 　心身の健康に対する意識 考える力 　幅広い教養 ○専門知識・技術 　論理的思考力 　課題探求力 　問題解決力 　批判的思考力 コミュニケーション力 　情報受発信力 　討論・対話力 　指導力・協調性 　社会人としての態度 　実践外国語力 生きる力 　感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力
授業の方法	講義 演習
授業の特徴
教科書	特になし
参考書	必要に応じて紹介する
成績評価方法と基準	毎週行われてきた授業での発表内容の程度、および授業に対する姿勢、レポートで総合評価する。
オフィスアワー	月曜日12：00～13：00教育学部1号館4階中西研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード	量の理論
Key Word(s)	Theory of the quantity
学習内容	授業計画 第１回：オリエンテーション 第２回：量とは何か（比較可能性） 第３回：量とは何か（差異の相等化、量の数値化） 第４回：量の体系（加法性、外延量の数値化） 第５回：量の体系（内包量の数値化、内包量の3用法、内包量の分類、外延的内包量） 第６回：高度の量と関数 第７回：量・空間・構造 第８回：量はなぜ必要か 第９回：量の系統 第10回：外延量と内包量（集合関数と点関数） 第11回：外延量と内包量（２次の内包量） 第12回：いろいろな内包量 第13回：内包量の概念把握に関する論文講読Ⅰ（児童に関するもの） 第14回：内包量の概念把握に関する論文講読Ⅱ（大学生に関するもの） 第15回：内包量の概念把握に関する論文講読Ⅲ（速さ概念に関するもの） 第16回：定期試験　レポート
学習課題(予習・復習)	与えられた文献について予習や復習をする。

ナンバリングコード(試行)	ED-EDMA-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら