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科目の基本情報

開講年度	2017 年度
開講区分	教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名	絵画
	かいが
	Painting
受講対象学生	教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 〜67 期生 絵画Ⅰ、絵画Ⅱを履修済の学生
卒業要件の種別	選択必修 卒業研究の主・副制作に絵画を専攻する学生を主対象とする
授業科目名	絵画演習
	かいがえんしゅう
	Seminar in Painting
単位数	1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業	市民開放授業ではない
開講学期	前期
開講時間	月曜日 9, 10時限
開講場所	絵画教室（美術棟３階）
担当教員	関　俊一
	SEKI,Shunichi

学習の目的と方法

授業の概要	多様化する絵画表現の中で、特に興味を抱いた作家の作品や魅力に思うビジュアル作品を参考に、オリジナル表現を模索、研究し制作する。
学習の目的	小学校教職志望者：小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につける。 中学校高校教職志望者：生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得する。 ※教員免許および、図画工作、美術の授業展開に必要な、知識技能を身に付ける。
学習の到達目標	絵画表現のバリエーションの中から自ら選択した作家、作風の探求を経て表現を考察する。自分の作品作りの参考にしながら実験的制作を行い表現の能力を高める。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標 感じる力 ○感性 　共感 　倫理観 　モチベーション 　主体的学習力 　心身の健康に対する意識 考える力 　幅広い教養 ○専門知識・技術 　論理的思考力 ○課題探求力 　問題解決力 　批判的思考力 コミュニケーション力 ○情報受発信力 　討論・対話力 　指導力・協調性 　社会人としての態度 　実践外国語力 生きる力 ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力
授業の方法	実技
授業の特徴
教科書	適宜プリントを配布する
参考書	なし
成績評価方法と基準	課題作品　60％　　技術修得度　40％
オフィスアワー	毎週月曜日15：00〜16:00
受講要件	絵画Ⅰ、絵画Ⅱを履修済であること
予め履修が望ましい科目	絵画Ⅰ、絵画Ⅱ
発展科目
授業改善への工夫
その他	実習で使用する消耗品は，履修者本人に事前準備する。

授業計画

キーワード	油彩、水彩、アクリル絵の具、アクリルメディウム、モデリング、絵画技法
Key Word(s)	Oil painting・Watercolor painting・Acrylic・Modeling・Picture technique
学習内容	第１回：ガイダンス 第２回：絵画技法⑴古典絵画のプロセス 第３回：　　　　⑵印象派の表現 第４回：　　　　⑶混合技法 第５回：制作⑴実験的制作（素材と表現について） 第６回：　　⑵エスキース制作 第７回：　　⑶下絵制作 第８回：　　⑷第一層目の塗装 第９回：　　⑸陰影の表現 第10回：　 ⑹明部の表現 第11回：　 ⑺モチーフの表現 第12回：　 ⑻背景の表現 第13回：　 ⑼全体感の確認と制作 第14回：　 ⑽細部の描写•仕上げ 第15回：講評会
学習課題(予習・復習)	名画や魅力的なビジュアル作品を調べてみる。絵画の技法書から制作プロセスを研究したり、自ら実験サンプルを制作してみる。

ナンバリングコード(試行)	ED-PINT-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら