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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 健康科学特論演習Ⅱ | |
けんこうかがくとくろんえんしゅうに | ||
Seminar on Health Sciences II | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 重松良祐(教育学部保健体育講座) | |
SHIGEMATSU, Ryosuke |
授業の概要 | 健康づくりやQOLを扱う論文の精読や現場での活動を通じて、体育・スポーツの役割を把握する。 |
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学習の目的 | 健康づくりやQOLを扱う論文の精読や現場での活動を通じて、体育・スポーツの役割を把握するため。 |
学習の到達目標 | 健康づくりやQoL保持の論文精読や現場活動を通じ、体育・スポーツの役割に貢献できる力。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 適宜指示する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 能動的態度50%、レポート25%、授業への貢献25%。 |
オフィスアワー | 適宜対応する。 |
受講要件 | 健康健康学特論Ⅱを履修していること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 特になし。 |
授業改善への工夫 | 授業評価アンケートの結果などを参考にして、次年度の授業改善に資する。 |
その他 | 特になし。 |
キーワード | 運動;身体活動;健康;QOL |
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Key Word(s) | Exercise; Physical Activity; Health; Quality of Life |
学習内容 | 第1回: ガイダンス 第2回: 健康づくりやQOLを扱う論文精読(1) 高齢者の転倒予防 第3回: 健康づくりやQOLを扱う論文精読(2) 高齢者の認知機能向上 第4回: 健康づくりやQOLを扱う論文精読(3) 高齢者の社会機能向上 第5回: 健康づくりやQOLを扱う論文精読(4) 中高年者の疾病予防 第6回: 健康づくりやQOLを扱う論文精読(5) 運動習慣の保持 第7回: 健康づくりやQOLを扱う論文精読(6) 行動変容手法を用いた介入 第8回: 健康づくりやQOLを扱う論文精読(7) 環境要因と身体活動との関連性 第9回: 健康づくりやQOLを扱う論文精読(8) 子供~大学生を対象にした介入 第10回:現場での活動(1) 運動教室:リクルート 第11回:現場での活動(2) 運動教室:測定 第12回:現場での活動(3) 運動教室:介入 第13回:現場での活動(4) 運動教室:継続支援 第14回:現場での活動(5) 運動教室:知見の還元 第15回:統計解析(1)高齢者の転倒リスクファクタのデータを用いる(2標本平均の差の検定ほか) 第16回:統計解析(2) 高齢者の認知機能のデータを用いる(分散分析ほか) 第17回:統計解析(3) 高齢者の社会機能のデータを用いる(共分散分析ほか) 第18回:統計解析(4) 中高年者の疾病予防に関するデータを用いる(回帰分析ほか) 第19回:統計解析(5) 運動習慣に関するデータを用いる(因子分析ほか) 第20回:統計解析(6) 行動変容に関するデータを用いる(相関分析ほか) 第21回:統計解析(7) 環境要因と身体活動に関するデータを用いる(母平均との差の検定ほか) 第22回:統計解析(8) 大学生に介入に関するデータを用いる(ノンパラメトリック検定ほか) 第23回:質的研究(1) 調査の種類について 第24回:質的研究(2) データの収集方法について 第25回:質的研究(3) 解析方法について 第26回:質的研究(4) 結果の解釈および記述について 第27回:総合(1) 健康づくりやQOL向上に関する研究上の問題点を見いだす 第28回:総合(2) 健康づくりやQOL向上に資して貢献できる内容を発案する 第29回:総合(3) 上記の貢献内容につながる具体的な方法を考案する 第30回:まとめ |
学習課題(予習・復習) | 英語論文(Original research paper)を10篇以上、読むことを求める。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-HYPH-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら