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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 機械工学セミナー | |
きかいこうがくせみなー | ||
Mechanical Engineering Seminar | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
自専攻の学生のみ受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8, 9, 10時限 |
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開講場所 | 工学部内 | |
担当教員 | 丸山 直樹(工学研究科機械工学専攻),吉田 和三・内田 幸雄・山尾 秀則(各工学部機械工学科非常勤講師) | |
MARUYAMA, Naoki YOSHIDA, Kazumi UCHIDA, Yukio YAMAO, Hidenori |
授業の概要 | 機械工学の果たす社会的役割,技術論について学習し,社会的・国際的に高い視野と先見性を修得する.小グループを形成してこれらに関する課題調査を行い,意見のとりまとめ,発表ならびに意見交換を通して自主性,協調性,指導力ならびに発表力を養う. 本授業は,PBL(Problem Based Learning)を強く意識した授業である. |
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学習の目的 | 機械工学専攻の学生として,社会的・国際的に広い基礎知識を修得すると共に,将来の技術者として重要なコミュニケーション力を持てるようになる |
学習の到達目標 | 専門分野にこだわることなく,技術者として技術,経営など広い視野で物事に取り組む姿勢を持てるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 実習 |
授業の特徴 | PBL |
教科書 | とくに指定はない.適宜資料の配布を行う. |
参考書 | 講義に関しては,関連する内容の参考書が多数出版されている. |
成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり,9割以上出席した人を単位認定の対象とする.評価は,課題調査・報告書作成・発表による合計100点で行う.合格点を60点とし,合計点数/10を四捨五入して最終成績とする.最終成績6以上を合格とする. |
オフィスアワー | 授業終了後に講義室ならびに機械創成棟3階 丸山教員室(2311室)にて対応.電子メールによる受け付けは随時可. |
受講要件 | 本授業では,小人数によるグループワークを多数取り入れている.開講途中で受講を取りやめると他のメンバーに迷惑がかかるので,本授業を最後まで受講するという強い意志をもって臨むこと. |
予め履修が望ましい科目 | 大学の授業に拘わらず,身近な現象,社会情勢についても授業に取り入れているので,平素より世の中の流れ,事象に関心を持つことが望ましい. |
発展科目 | 本授業では,総合的な学習力を養成することを目的としているので,発展科目としては卒業研究が挙げられる. |
授業改善への工夫 | 通常の講義に加え,課題調査,発表,討論会を多数設けていることを特徴とする.討論会では,グループによる協調性ならびにリーダーとしての統率力を修得するため,討論の時間を多く設けている. |
その他 | 従来から必要と言われながら実施されてこなかった技術者としての多面的な思考力を養成する.従来の専門科目にとらわれず,技術者として備えておくべき能力について講義と課題発表を通して学ぶ. |
キーワード | 多面的思考力,コミュニケーション力,リーダーシップ,計画性,自主性,プレゼンテーション力,財務諸表分析,キャッシュフロー |
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Key Word(s) | Multi-faceted perspective, Communication skill, Leadership, Planning ability, Autonomy, Presentation skill, Financial statement analysis, Cash flow |
学習内容 | 講義の初回に詳細な学習内容とスケジュールを改めて提示するが,概要は以下の通り. 第1回 講義の進め方,アイスブレーキング,プレゼン資料の作成方法 第2回 エンジニア薫陶論 第3回 多面的思考力の養成講義 第4回 多面的思考力の養成のグループ別討論会 第5回 地球的視点に立った考え方講義 第6回 多面的思考力の養成の全体報告討論会 第7回 エンジニアリング法講義.地球的視点に立った考え方のグループ別討論会 第8回 地球的視点に立った考え方の全体報告討論会 第9回 情報リテラシー講義.エンジニアリング法のグループ別討論会 第10回 エンジニアリング法の全体報告討論会 第11回 情報リテラシーのグループ別討論会 第12回 情報リテラシーの全体報告討論会 第13回 財務諸表分析とキャッシュフロー講義 第14回 財務諸表分析とキャッシュフローのグループ別討論会 第15回 財務諸表分析とキャッシュフローの全体報告討論会 ただし,非常勤講師の都合により,授業の順序を入れ替える場合がある. 調査型課題: 討論会では少人数グループを構成し,課題調査・グループ討議,調査結果の報告書作成,全体報告討論会での発表の一連の作業を行う.グループリーダーは,メンバーが調査した内容を報告書としてまとめると共に,MS-PowerPointを利用してスライドを作成し,LCDPを用いて発表する.リーダーは各回で交代する.全体報告討論会では,受講生に加えてティーチングアシスタントを交えて意見交換する. |
学習課題(予習・復習) | 本セミナーでは多数の調査課題を課すので,積極的な調査,グループワークが必要となる.提出課題にはグループで共有するものが多く,期日厳守が重要である. |
ナンバリングコード(試行) | EN-COMN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら