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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本文学演習G | |
にほんぶんがくえんしゅう じー | ||
Seminar in Japanese Literature G | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本文学演習G | |
にほんぶんがくえんしゅう じー | ||
Seminar in Japanese Literature G | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉丸 雄哉(人文学部) | |
YOSHIMARU,Katsuya |
授業の概要 | 『狂歌ケイ』初編(享和3年(1803))を読む。『狂歌ケイ』初編は狂歌師便覧といえる書物で、各人2丁を割き、代表歌・詠みぶりの特徴・点印・高点歌を紹介している。分担して注釈、訳、分析を行う。 |
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学習の目的 | 狂歌という詩歌の特徴を知る。また19世紀初頭の狂歌壇の詠風を学ぶ。 |
学習の到達目標 | 狂歌を見た時点でそれがどの派に属しているのかわかるようになる。また江戸時代の社会・風俗について知識を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 架蔵の初印本のコピーを配布します。 |
参考書 | 『狂歌本選集』全15巻、東京堂出版。小林ふみ子『大田南畝 江戸に狂歌の花咲かす』岩波書店、2014。石川了『江戸狂歌壇史の研究』汲古書院、2011。小林ふみ子『天明狂歌研究』汲古書院、2009。 |
成績評価方法と基準 | 演習での発表で七割。期末レポートで三割。 |
オフィスアワー | 火曜日の昼休み。長い時間が必要なものはメールにて相談のこと。おおよそ、木曜日の午後が空いています。 |
受講要件 | 日本古典文法の知識。仮名レベルのくずし字の知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | くずし字を読む授業。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 時代背景のため、現代の人権意識と照らし合わせて、差別的な表現があることを了解したうえで受講のこと。 |
キーワード | 近世文学 |
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Key Word(s) | Early modern Japanese literature |
学習内容 | 1回 概説 (近世文学と狂歌の特徴、授業の進め方、 成績評価の方法など、資料配付) 2回 近世文学研究の方法について (基本参考書の紹介、資料の集め方など) 3回 発表資料作成について(翻刻、注釈、現代語訳のやりかた) 4回から14回までは、学生分担による発表 15回 まとめ |
学習課題(予習・復習) | 発表担当者以外も作品を読んで、注釈や現代語訳について考えるように。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら