シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻 | |
領域 | 主領域 : F | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 有機機能化学演習Ⅰ | |
ゆうききのうかがくえんしゅういち | ||
Seminar in Organic Functional Chemistry I | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
|
|
開講場所 | ||
担当教員 | ○平井 克幸(工学研究科分子素材工学専攻)、岡﨑 隆男(工学研究科分子素材工学専攻) | |
HIRAI, Katsuyuki; OKAZAKI, Takao |
授業の概要 | 有機光化学分野の中でも、特に光化学反応を利用した機能性有機材料の構築と、光による機能性の発現に関して、最新の文献を調査、精読し、整理体系化して討論する。 |
---|---|
学習の目的 | 有機機能化学特論の講義内容の理解度を確認し、有機光化学分野での機能性有機材料に関する理解を深める。 |
学習の到達目標 | 有機光化学の理解を深め、その応用力を高める。また英語論文の読解力が向上する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 新着の化学関連ジャーナル。 |
参考書 | M. B. Smith, J. March, March's Advanced Organic Chemistry, Reactions, Mechanisms, and Structure, 6th ed. J. W. Zubrick, The Organic Chem Lab Survival Manual. A Student's Guide to Techniques. |
成績評価方法と基準 | 出席(30%)と演習課題(70%)。 |
オフィスアワー | 随時、分子素材工学棟3階3302室、3320室。 |
受講要件 | 学部の専門教育科目の必修科目を完全に理解していること。 有機機能化学特論も履修すること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 有機機能化学演習Ⅱ、有機物性化学特論、有機物性化学演習ⅠおよびⅡ |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 光、励起状態、反応性中間体、反応機構、反応速度、選択性 |
---|---|
Key Word(s) | Photoreaction, excited state, reactive intermediate, reaction mechanism, kinetics, selectivity |
学習内容 | Ⅰ.材料科学と光化学に関する基礎の学習 Ⅱ.関連主題の決定と関連文献の収集 Ⅲ.精読と要旨の作成 Ⅳ.発表と質疑応答 Ⅴ.主題にそった総説の作成 Ⅵ.最終発表と討論 Ⅶ.主題に基づいた研究課題の提案 |
学習課題(予習・復習) | 新着ジャーナルを調査して興味ある論文を選び、その内容に基づいて発表資料を作成する。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-ORBI-5 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら