シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
| 選択・必修 | 選択 |
|
| 授業科目名 | 看護倫理 | |
| かんごりんり | ||
| Nursing Ethics | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
|
|
| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
|
| 開講時間 |
月曜日 9, 10時限 開講曜日(時間)を変更することがあります。 |
|
| 開講場所 | 新医学棟(看護学科棟)306号室 | |
| 担当教員 | 今井奈妙(医学部看護学科) | |
| IMAI Nami | ||
| 授業の概要 | 生命科学の発展にともなって生じた倫理的諸問題及び医療現場における倫理的問題について理解し、看護職者としての対応を探求する。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 看護における倫理的問題に対して多方面から検討し、看護職者としての倫理的判断や意思決定能力を向上させる。 |
| 学習の到達目標 | 1.看護倫理学の発展における歴史上の問題について理解できる。 2.医療現場で遭遇する諸問題を倫理的意思決定モデルを使用して検討できる。 3.看護倫理に関する研究と教育に興味を抱くことができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
|
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
| 教科書 | 看護実践の倫理 第3版 倫理的意思決定のためのガイド,サラT.フライ,メガン‐ジェーン・ジョンストン著,片田範子,山本あい子訳,日本看護協会出版会,2011. |
| 参考書 | 講義中に提示する |
| 成績評価方法と基準 | レポート50%,課題学習・プレゼンテーション・討論への参加状況50% |
| オフィスアワー | 講義後 今井研究室(615号室) |
| 受講要件 | 課題学習,演習(ディベート等)が中心となるため、主体的に取り組む姿勢が求められる。 |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | |
| その他 |
| キーワード | 倫理原則,倫理的意思決定モデル |
|---|---|
| Key Word(s) | ethical principle, decision-making model,narrative |
| 学習内容 | 1.コースガイダンス 2.生命倫理 倫理学とは 3.医療倫理 医療における倫理問題,歴史的展開 4. 看護倫理学(1)看護における倫理原則 5. 看護倫理学(2)看護師の倫理規定―再考 6.看護倫理学(3)倫理的意思決定モデル 7.看護倫理学(4)日本文化における看護倫理 8-15. 事例を用いた倫理的問題解決のための演習 16.まとめ,レポート作成 |
| 学習課題(予習・復習) |
| ナンバリングコード(試行) | MD-N ETH 4 |
|---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら