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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 環境科学 | |
かんきょうかがく | ||
Environmental Science | ||
授業テーマ | 海に親しむ | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 基本的に夏休み期間中に2泊3日で実施します。 |
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開講時間 |
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開講場所 | 練習船勢水丸に乗船し伊勢湾内で実施します | |
担当教員 | ○前川陽一(生物資源学部)、 中村亨(生物資源学部) | |
授業の概要 | 勢水丸に乗船し、表面海水測温や透明度測定といった基本的作業から、CTDオクトパスシステムを使用した断面観測といった本格的な海洋観測作業を行います。また、ベントスネットなどを用いた底生生物採集も行い、海洋環境と生態系との関わりについて体験的に学習します。 |
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学習の目的 | 伊勢湾の海水、堆積物、気象・海象、生物に直接見て、触れて実感し、伊勢湾の現状や自然環境の保全について理解を深めます。 |
学習の到達目標 | 最新の機器を用いた海洋観測や生物採集調査により、その方法、準備、実践、処理などの知識を得ることにより、今後大学における各自の研究活動につなげていくことを目的としています。また、洋上という日常を離れた特殊な環境で寝食を共にしながら船内生活を行うことで集団活動での協調性を養います。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 特になし |
参考書 | 特になし |
成績評価方法と基準 | 実習作業への取り組み(80%)、レポート(20%) |
オフィスアワー | 松阪港停泊中は電話及び訪船も可。(土日を除き08:30~12:00、Eメールも可)。 詳細はガイダンス時に連絡します。 |
受講要件 | 学生教育研究災害保険または生協の保険に加入して下さい。当年度内の健康診断にて欠格事由のない健康な者に限ります。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 航海期間中は気象・海象による船体動揺の軽減に努め効果的な実施に努めます。 |
その他 | 内容は天候によって変更されることがあります。動きやすく、汚れても良い服装で参加して下さい(出来れば長袖長ズボンが好ましい)。必ず運動靴で参加して下さい。受講人数制限(24名) |
キーワード | 練習船、海洋環境、海洋観測、生物採集、気象観測 |
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Key Word(s) | research & traning vessel , ocean environment, oceanographic observation , marine species sampling , meteorological observation |
学習内容 | 1日目:船内生活の案内、出港作業を見学、班単位で海洋・気象の各観測法演習 2日目:断面観測線での観測実施、観測データの整理・処理・解析、レポートの作成(水温・塩分の断面図作成等) 3日目:総括、入港作業見学、帰学。 |
学習課題(予習・復習) | 航海前に実施する「実習ガイダンス」に必ず出席して下さい。 |
ナンバリングコード(試行) | LIENVS1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら