シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・英語 | |
科目名 | 英語コミュニケーション | |
えいごこみゅにけーしょん | ||
Communication in English | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~68 期生 この授業科目の標準履修学年は2年次です。 |
|
卒業要件の種別 | 必修 |
|
授業科目名 | 英作文Ⅰ(トランスレーション) | |
えいさくぶんいち(とらんすれーしょん) | ||
English Composition I (Translation) | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
|
開講場所 | 教育学部専門1号館3階(PC語学演習室) | |
担当教員 | 宮地信弘(教育学部英語教育講座) | |
Nobuhiro Miyachi |
授業の概要 | 英語教師に必要な英作文の基礎的能力を養う。 日本人学習者が犯しがちな誤用例を参考にして、正しい文法と英語らしい表現パターンに基づいた英訳練習を行う。 |
---|---|
学習の目的 | 英語ライティング・スキルの向上。 (1)誤用例をもとに日本語と英語の発想の違いと特徴を認識する。 (2)文法的正確さを重視する意識を身につける。 (3)日本語を英語に変換していく際の英語的な発想や表現パターンを学ぶ。 |
学習の到達目標 | (1)誤用例を参考にして日本語と英語の発想の違いと特徴を認識する。 (2)文法的に正確な英文が書けるようになる。 (3)英語的な発想や表現構造に基づいた英文が書けるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | Haruo Kizuka / Roger Northridge, Common Errors in English Writing [six edition] (Macmillan LanguageHouse) |
参考書 | 木塚晴夫(編)『日本人が間違えやすい英語使い分け正誤用例辞典』(ジャパンタイムズ) 関連資料を適宜配布。 |
成績評価方法と基準 | 授業参加・小テスト(40%) 数回の英訳課題提出(20%) 期末試験(40%) |
オフィスアワー | 水曜日3-4限(10:30-12:00) 宮地研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 英作文 II -VI |
授業改善への工夫 | 受講生の能力に応じた授業形式や進度に適宜変更することもあります。 |
その他 |
・テスト等により受講生を18名程度に制限します。 ・英語習熟度とある程度の基礎的な英語力が求められます。 ・質の高い英文を書こうというスキル向上への意欲が必要です。 ・授業の予習・復習は必須です。 |
キーワード | 誤用、観念の翻訳、文法的正確さ、英語的な発想 |
---|---|
Key Word(s) | errors in English writing translation of ideas grammatical correctness English thought process |
学習内容 | 第1回:スクリーニングテスト・授業の概要説明・英訳の基本ルールの概要説明 第2回:イディオムの誤り(1) 第3回:イディオムの誤り(2) 第4回:イディオムの誤り(3) 第5回:英訳課題の吟味 第6回:身体に関する表現の誤り(1) 第7回:身体に関する表現の誤り(2) 第8回:身体に関する表現の誤り(3) 第9回:英訳課題の吟味 第10回:名詞の誤り(1) 第11回:名詞の誤り(2) 第12回:名詞の誤り(3) 第13回:名詞の誤り(4) 第14回:総合復習(1) 第15回:総合復習(2) 第16回:試験 *テキストの途中から始めます(テキストは、理解積み上げ型ではなく、単元完結型で構成されているので支障はありません)。前の単元(unit)は各自で学習しておくことが望ましい。 |
学習課題(予習・復習) | 毎回授業はじめに小テストを行います。 授業期間中に数回英訳の課題を出します。幾通りかの英語表現を試みることが求められます。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-ECOM-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら