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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽
科目名 音楽史
おんがくし
History of Music
受講対象学生 A 類, 教育学部

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
~69 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 音楽史1(日本・諸民族の音楽)
おんがくし1(にほん・しょみんぞくのおんがく)
History of Music 1 (Japanese and Ethnic)
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 小沢 優子(教育学部非常勤講師)

OZAWA Yuko

学習の目的と方法

授業の概要 日本を含む諸民族の伝統音楽について概説する。前半では日本の音楽、後半では主にアジアの国々の音楽を扱い、それら諸民族の音楽がどのような特質を持ち、どのような発展をたどったのかを論じる。
学習の目的 日本やアジア等の音楽を学ぶことによって、音楽を広い視野の中で把握することができるようになる。
学習の到達目標 音楽を通して日本や諸民族の文化や社会を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 教科書は用いない。プリントを配布する。
参考書 片桐功『はじめての音楽史』(音楽の友社)                                           
月溪恒子『日本音楽との出会い』(東京堂出版)
吉川英史『日本音楽の歴史』(創元社)
柘植元一・塚田健一編『はじめての世界音楽』(音楽の友社)
成績評価方法と基準 レポート60%、出席状況と授業態度40%
オフィスアワー 水曜日10:30~12:30 要予約
連絡・窓口 森川孝太朗(k_morika@edu.mie-u.ac.jp)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 日本音楽・アジアの音楽・民族音楽
Key Word(s) music of Japan・music in Asia・ethnic music
学習内容 ①音楽の多様性、民族音楽学について
②〜⑤日本の音楽〜古代と中世(雅楽、声明、平家、能)
⑥〜⑨日本の音楽〜近世(浄瑠璃、歌舞伎、地歌・箏曲、尺八楽)
⑩〜⑭アジアの音楽(東アジア、東南アジア、南アジア、西アジアなどの音楽)
⑮まとめ
学習課題(予習・復習) 授業で取り上げた音楽をCD等で聴く。参考書、並びに授業で紹介した文献を読む。 
ナンバリングコード(試行) ED-MUHI-1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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