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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科 ・専門教育 共通 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 建築学科 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 建築概論 | |
けんちくがいろん | ||
Introduction to Architecture | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 菅原洋一, 富岡義人、北野博亮, 田端千夏子(工学部建築学科) | |
SUGAWARA,Yoichi, TOMIOKA Yoshito, KITANO,Hiroaki TABATA,Chikako |
授業の概要 | 建築学を学ぶにあたり、建築に関する基礎的な知識と建築物を設計、施工および利用などの側面から評価する視点を身につけるとともに、学ぶモチベーションを高める。 |
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学習の目的 | 建築に関する基礎的な知識と建築物を評価する視点を身につける。 |
学習の到達目標 | 建築・都市など人間生活の器としての構築環境を創造し、経営していくため営為とその知的蓄積である建築文化について基礎的な知識と技術について学び、主要な建築構造様式、建築文化、建築を取り巻く環境について説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 授業の中で資料を配布する。なお、製図道具の購入についてのガイダンスも授業の中で行う。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 建築構造制作(30%)・レポート(10%)・試験(60%)で総合判断する。原則60%以上を合格とする。 |
オフィスアワー | 随時、メール(sugawara@arch.mie-u.ac.jp)による質問等を歓迎する。 |
受講要件 | 建築を学ぼうという強い意志のあること。なお、フィールド作業には危険が伴うので、必ず学生教育研究災害傷害保険に加入すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 入学直後の授業科目であるので、予めの履修は想定していないが、広い分野への関心と知識のあることを期待する。 |
発展科目 | この科目はすべての専門科目に発展するが、特に、建築計画・建築史・都市計画・建築設計製図などの基礎科目となる。 |
授業改善への工夫 | 予習・復習の助けになるように、参考文献などを含む講義資料を配付する。 |
その他 |
キーワード | 用強美, 生活, 文化, 技術, 建築構造制作 |
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Key Word(s) | function/strength/beauty/life/culture/technology/production of structural model |
学習内容 | 1.建築をつくる 建築士の役割・建築学科卒業生の進路 2.風土と建築 ヴァナキュラー建築の材料と造形 3.モニュメントと工匠、建築家の誕生 建築の歴史/様式 4.建築物の構造ー産業革命による新建築材料の出現と建築の変革 RC・S造/ラーメン・壁構造・特殊構造 5.建築構造の製作その1 フラードーム/製作実績 6.レーモンドホールとアントニン・レーモンド 7.木造で建築をつくる 8.レーモンドホールの実測 9.建築物と環境、設備 10.建築を読み解くために 11.三重大学の建築を読み解く 各作品の特徴について発表+討論 12.建築構造の製作その2 工程説明・部材作成 13.建築構造の製作その3 部材作成) 14.建築構造の製作その4 部材作成 15.建築構造の製作その5 フラードームの完成 16.試験 |
学習課題(予習・復習) | 授業で配布した資料および講義ノートを復習し、講義内容のポイントを理解する。また、資料等の中で紹介した参考文献等を読んで予習する。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-ARCH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら