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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 西洋政治外交史
せいようせいじがいこうし
history of western politics and diplomacy
単位数 4 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限; 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 古瀬 啓之

FURUSE,Hiroyuki

学習の目的と方法

授業の概要 ヨーロッパ、アメリカの外交史。安全保障問題をめぐる欧米関係史を考察する。
学習の目的 現在の国際関係の枠組みを生み出したヨーロッパとアメリカの対外関係史の考察により、現在の国際関係の枠組みをより明確に知ることができる。
学習の到達目標 現在の国際関係の方向性を、大きな歴史的な流れの中で認識することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 特になし。
参考書 ジョセフ.S.ナイ『国際紛争 理論と歴史』有斐閣、益田実、小川浩之編著『欧米政治外交史ー1871−2012』ミネルヴァ書房
成績評価方法と基準 出席20%、中間レポート30%、期末レポート50%
オフィスアワー 木曜日12:00〜13:00
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 国際関係論、政治学原論、日本政治史
発展科目 国際法総論、国際組織法、国際法各論、政治思想史
授業改善への工夫 映像資料を使用。
その他

授業計画

キーワード 外交史、アメリカ外交、欧米関係
Key Word(s) history of diplomacy
学習内容 第1回 ガイダンス 
第2回 外交とは何か?
第3〜4回 19世紀末〜20世紀初頭のヨーロッパ秩序体制と外交
第5〜10回 第一次世界大戦後の秩序と外交
第11〜13回 第二次世界大戦後の秩序構想
第14〜20回 冷戦期における外交 
第20〜30回 グローバル化の進む世界と外交
学習課題(予習・復習) 近現代史に関する基礎的な知識をあらかじめ習得しておくこと。国際政治に関する新聞記事をよく読むこと。
ナンバリングコード(試行) HU-POLI-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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