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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 過去に、特殊講義(保険法Ⅰ)、特殊講義(保険法Ⅱ)を履修した学生は、本科目を履修することはできません。 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 特殊講義[保険法] | |
とくしゅこうぎ(ほけんほう) | ||
Insurance Law | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松谷 秀祐 | |
MATSUTANI Shusuke |
授業の概要 | 保険法(平成20年法律第56号)における諸規定、および関連する重要判例、さらには表には必ずしも表れないが、それらの根底に存する保険法上、私法上の基礎理論について、具体的な事例を用いて、講義を行う。 |
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学習の目的 | 自分(たち)が保険制度によって守られている世界に生きていることを実感し、将来、身の回りに保険に関する問題が生じたときに、何となくでもよいので、自身で解決の糸口を見出せる能力を養うことを目標とする。 |
学習の到達目標 | 保険制度に関して基本的な法的知識と法的思考力を身に付けること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 竹濱修『保険法入門(日経文庫)』(2009年・日本経済新聞出版社) |
参考書 | 開講時に指示する |
成績評価方法と基準 | 課題レポート(20点)、筆記試験(80点)によって評価する。なお、履修者数によっては、授業への参加状況・受講態度(単なる出席率ではなく、授業中およびその前後の発言・質問の回数および内容等)も考慮する。 |
オフィスアワー | 非常勤講師のため、講義の前後のみとなる。開講時期以外において質問等がある場合には、人文教員の名島が窓口となる。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 民法総則・物権法・債権総論・債権各論・商法総則・商取引法を履修済みであるか並行履修中であることが望ましい。 |
発展科目 | 特になし。 |
授業改善への工夫 | 講義の前後の時間は空けてあるので、講義中の説明でわかりにくい箇所等あれば、遠慮なく質問してほしい。「わからないことがあればそのままにせずに、まずは質問してみる。」という習慣を身に付けるようにしてほしい。 |
その他 |
キーワード | 保険法、保険契約、損害保険契約、生命保険契約 |
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Key Word(s) | insurance law insurance contract nonlife insurance contract life insurance contract |
学習内容 | 【第1回】 保険とは何か、保険法の構造、保険法を学ぶ意味 【第2回】 保険の仕組みと登場人物 【第3回】 保険と似て非なる諸制度-貯蓄・自家保険・賭博 【第4回】 保険の貯蓄的性格-養老保険・終身保険 【第5回】 保険法の適用範囲①-共済契約 【第6回】 保険法の適用範囲②-傷害疾病保険契約の特殊性 【第7回】 営利保険と相互保険 【第8回】 保険募集 【第9回】 保険約款 【第10回】 損害保険契約各論①:責任保険 【第11回】 損害保険契約各論②:保険担保 【第12回】 生命保険契約各論①:告知義務 【第13回】 生命保険契約各論②:保険金受取人の変更 【第14回】 全体の復習① 【第15回】 全体の復習② 【第16回】 最終試験 |
学習課題(予習・復習) | 予習:集中講義形式のため、1日に進む量はかなりのものになる。講義開講前のできるだけ早い段階で、教科書全体に目を通し、おおよその内容を把握しておくこと。 復習:本講義では相当な量の板書を書き写してもらうことになるので、その日のうちに、1日分の講義ノートをまとめておくこと |
ナンバリングコード(試行) | HU-PRLA-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら