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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 他専攻・他研究科受講可能 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 地域経済論特講 | |
ちいきけいざいろんとっこう | ||
Regional Economics | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | 朝日研究室(受講人数によっては教室を指定します) | |
担当教員 | 朝日 幸代(人文学部法律経済学科) | |
ASAHI Sachiyo |
授業の概要 | 地域経済に関する基礎的理論の理解 |
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学習の目的 | 地域経済の実態を適切に理解し,地域における経済問題に対する解決策を検討するには,まず地域経済の構造を正確に捉える必要がある.そこで,地域経済学、地域財政論、公共経済学、計量経済学を用いてら地域経済の構造を理解することが目的である。基本的文献の輪読と議論によって授業を進める.取り上げるテーマは受講生と相談して決める. |
学習の到達目標 | 地域経済の基本的理論を用いて,地域問題を説明し,それに対する対応策を見いだす能力を養う. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 受講生と相談して決める. |
参考書 | 講義中に指示する。 |
成績評価方法と基準 | 報告と質疑の内容を考慮する. |
オフィスアワー | 第2週、18:00~19:00、本講義終了後 場所朝日研究室 |
受講要件 | 計量経済学や経済政策、理論経済学関連の科目をできるかぎり受講すること |
予め履修が望ましい科目 | 計量経済学特講、財政学特講、現代地方財政特講、地域経済政策特講 |
発展科目 | 産業構造論特講、応用計量経済学特講 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 地域経済に関する基礎的理論の理解 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | テキストおよび関係の外国文献の輪読を行う.報告担当者は,担当箇所について要約したレジュメを用意し,それに基づいて報告を行う.他の受講生も当該箇所を事前に読んできた上で,当日議論を行う. 第1回 イントロダクション 第2回 ~3回 都市と都市化、都市集積の理論 第4回 都市規模と都市システム 第5回 ~6回 地域間交易と空間経済学 都市と地域の交通 社会資本の整備 第7回 ~9回 公共部門と都市・地域政策 第10回 ~第11回 地域経済の基本構造 第12回~13回 地域経済の成長理論、地域の経済成長と社会資本 第14回 地域間格差と人口移動 第15回 地域間交易と空間経済学, まとめ総括 |
学習課題(予習・復習) | テキストの内容だけでなく、それに関連する内容も補足した上でレジュメを作成するように心掛けてください。また、地域経済の現象について、現実の状況と照らし合わせて検討してください。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-ECON-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら