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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英米の言語 B | |
えいべいのげんご びー | ||
English Language B | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英米の言語 B | |
えいべいのげんご びー | ||
English Language B | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 澤田 治(人文学部) | |
SAWADA Osamu | ||
sawadao@human.mie-u.ac.jp | ||
TAの情報 |
授業の概要 | 本授業では、英語の様々な現象を通して、語用論の基本的な考え方を学ぶ。具体的には、直示、前提、発話行為、推意といったコンテクストと関わった「意味」に焦点を当て、我々がどのようにして文の背後にある発話者の意図や前提を理解しているのかという問題を考察する。 |
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学習の目的 | 英語の現象を通して、言語使用に関するメカニズムについて学ぶ。 |
学習の到達目標 | 身近な言語現象を語用論の理論を用いて分析できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | George Yule. 1996. Pragmatics. Oxford: Oxford University Press. 関連文献等については、適宜授業中に指示する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 課題・発表:60% 期末レポート:40% |
オフィスアワー | オフィスアワーの時間帯に関しては、最初の授業で決める。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 言語学、言語哲学関係の講義・演習 |
授業改善への工夫 | あらかじめ学生に予習の範囲を指示する。各自が課題を持ち、自分の考えを発表できるよう、プレゼンテーションの場を設ける。 |
その他 |
キーワード | コンテクスト、推論、話し手の意図、前提、推意、談話構造、意味論と語用論のインターフェース、動的意味論 |
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Key Word(s) | context, entailment, presupposition, conversational implicature, conventional implicature, dynamic semantics, discourse and grammar |
学習内容 | Week 1: Introduction to pragmatics: definitions and backgound Week 2-Week 3: Deixis and distance Week 4-Week 5: Presupposition Week 6-Week 7: Cooperation and conversational implicature Week 8-Week 9: Conventional implicature Week 10-Week 11: Speech act Week 12-Week 13: Politeness and grammar Week 14-Week 15: Dynamic semantics and the representation of discourse |
学習課題(予習・復習) | 毎回リーディングの内容をベースに授業を行います。あらかじめ予習をして、授業に臨んでください。また、トピックごとに課題が出されるので、必ずそれをやってきてください。学期の最後には、期末レポートのトピックについて発表してもらいます。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-EURO2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら