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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・海洋生物科学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 2年次に水族発生学を受講していることが望ましい. |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:プログラム指定科目 |
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授業科目名 | 分子生態学 | |
ぶんしせいたいがく | ||
Molecular Ecology | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・全講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 水圏動物分類学 | |
すいけんどうぶつぶんるいがく | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○河村 功一(生物圏生命科学科) | |
○Kouichi Kawamura |
授業の概要 | 分子生態学の原理,方法,実践,解釈について具体的実例を交えながら解説する。 |
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学習の目的 | 生物の遺伝,進化,生態,行動,保全といった様々な生命現象の解析・理解が可能な分子情報を用いた最新の遺伝解析手法について学ぶ |
学習の到達目標 | 分子生態学の概要を学ぶと共に、分子生態学的観点から生命現象が理解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 教科書は特に指定せず. 適宜,資料を配付する. |
参考書 | 井鷺 ・陶山 (著) 生態学者が書いたDNAの本 ―メンデルの法則から遺伝情報の読み方まで. 文一総合出版. |
成績評価方法と基準 | 期末試験100%(出席は7割以上を必要とする。60点以上が合格) |
オフィスアワー | 指定時間なし.随時 527室.E-mailによる問い合わせも受け付ける. |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 水族発生学、水族発生遺伝学実験 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 |
キーワード | 生態、生理、分類、行動、進化、適応、保全 |
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Key Word(s) | systematics, evolution, adaptation, ecology, physiology, conservation, behavior |
学習内容 | 第1回:分子生態学とは:分子生態学の内容ならびに目指すもの 第2回:分子情報の種類とその応用範囲 第3回:分子生態学における実験の原理:アロザイム,シーケンス,SNP 第4回:生態学における分子マーカーの種類と特徴(1):ミトコンドリアDNA 第5回:生態学における分子マーカーの種類と特徴(2):共優性マーカー 第6回:生態学における分子マーカーの種類と特徴(3):優性マーカー 第7回: 集団遺伝学の基礎(1):遺伝子頻度からハーディワインベルグの法則まで 第8回:集団遺伝学の基礎(2):ハプロタイプネットワークから分子系統樹まで 第9回:遺伝情報を用いた集団解析(1):単一集団を対象とした特性解析 第10回:遺伝情報を用いた集団解析(2):複数集団を対象とした特性解析 第11回:系統地理学(1):その原理と解析方法 第12回:系統地理学(2):系統地理解析の実践とその成果 第13回:行動生態学:分子マーカーを用いた行動解析,配偶様式から食物連鎖 第14回:保全遺伝学(1):希少種問題における分子情報の有用性 第15回:保全遺伝学(2):分子情報による外来種問題のアプローチ 第16回:定期試験 |
学習課題(予習・復習) | 予習は特に必用としないが,履修内容が多いので,毎回,ちゃんと復習を行うことが望ましい. |
ナンバリングコード(試行) | BO-BIOL-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら