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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 選択 ただし、医学部医学科は全員受講すること。 |
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授業科目名 | 国際保健と地域医療 | |
こくさいほけんとちいきいりょう | ||
Global Health and Community Medicine | ||
授業テーマ | 世界の地域保健と医療 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 医学部 臨床講義棟2階 臨床第2講義室 | |
担当教員 | 堀 浩樹(医学部) 他 医学部教員及び非常勤講師 | |
HORI,Hiroki |
授業の概要 | 医療と公衆衛生の課題を「国際」と「地域」のふたつの観点から考える授業である。地域医療の原点がある開発途上国の医療現場の理解を通して、戦後、急速に発展した日本の保健医療の発展過程や近年、大きな問題となっている地域医療の崩壊について考える機会を提供する。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | ・世界の保健医療の現状と課題を理解する。 ・我が国の地域医療の現状と課題を理解する。 ・「地域医療と国際保健医療の連動性」、「日本の医療従事者の世界での役割」、「医療の本質」を考える。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 必要がある場合、授業毎に提示。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | ・2/3以上の出席を条件に、筆記試験で評価する。 ・欠席回数、授業への参加態度を成績に反映させる。 ・出席確認の不正(代理出席確認、複数の学生証保持、出席確認後の退出など)、試験受験に不正のあった場合は、単位認定をしない。また、学則に沿って処分の対象とする。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 医学部医学科学生は必ず受講すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 医学英語 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
・病欠、忌引きによる欠席の場合は欠席届けを提出する。 ・出席は出席管理システムにて行う。 ・15分以上の遅刻者、途中退席は欠席扱いとする。 ・体調不良などやむを得ない事情で退出する場合は、教員に申し出る。 ・私語、立ち歩きなど授業の妨げとなる行為があった場合は退出を求め、欠席扱いとする。 ・授業中の携帯、スマートフォンの使用は禁止する(教員の指示がある場合を除く)。授業と関係のないラップトップコンピューターの使用、漫画の持ち込みなど、不適切な態度での授業参参加を認めない。 |
キーワード | 国際医療協力、公衆衛生、外国の医療、地域医療、へき地医療 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 詳しい講義日程、内容については初回講義にて配布します。 ・10月5日(木) ガイダンス・講義 ・10月12日(木) 講義 ・10月19日(木) 講義 ・10月26日(木) 講義 ・11月9日(木) 講義 ・11月16日(木) 講義 ・11月21日(火) 講義 ・11月30日(木) 講義 ・12月7日 (木) 講義 ・12月14日(木) 講義 ・12月21日(木) 講義 ・1月11日(木) 講義 ・1月18日(木) 講義 ・1月25日(木) 講義 ・2月1日(木) 講義 ・2月8日(木) 試験 |
学習課題(予習・復習) | /各講義タイトルに関連したキーワードについて、教科書やインターネットを用いて予備学習を行う。 /各講義で配布される資料を精読し、国際保健、地域医療の在り方について考える。 |
ナンバリングコード(試行) | LIMEDN1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら