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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 工学部機械工学科 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 機械設計製図基礎 | |
きかいせっけいせいずきそ | ||
Fundamental of Mechanical Design and Drawing | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8, 9時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中西栄徳(工学研究科機械工学専攻) | |
NAKANISHI, Eitoku |
授業の概要 | 機械や要素部品づくりの中で,技術者に要求される情報伝達手段である「機械設計製図」に関連する規格の基本と要点を身につけ,設計図面の十分な読解力と設計製図の応用力を養う.このために最低限必要なJIS規格の講義と各種の基本的要素等の製図演習課題の実技を実施する. |
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学習の目的 | 機械製図法の基礎を,製図実習を通して体得する.各種機械要素の規格とその製図法について学習する. |
学習の到達目標 | 機械製図法の基礎を,製図実習を通して体得する.各種機械要素の規格とその製図法について学習する. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 新編JIS機械製図 第5版(吉澤武男,森北出版) |
参考書 | 特に指定しないが,機械設計製図及びJIS規格等を適宜参照のこと. |
成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり,7割以上出席しすべての製図課題を提出した者を単位授与の対象者とする. 評価は,提出された各製図課題を10満点で評価し,その平均点を四捨五入して最終成績とし,最終成績6以上を合格とする. |
オフィスアワー | 随時,機械創成棟3階中西教員室にて対応.電子メールによる受け付けも可能である. 中西栄徳まで |
受講要件 | 特になし. |
予め履修が望ましい科目 | 機械運動学,材料力学など |
発展科目 | 機械設計製図ⅠおよびⅡを受講するにあたり,本講義は必須である.機械材料学,機械加工学,機械設計などの講義は,本講義と深く関連する. |
授業改善への工夫 | 毎回の講義で解説する関連規格や描き方に基づいて正しく製図されているか等をより深く理解するために課題を提出するだけではなく,解答例をスクリーンに示しながら学生自ら検図をおこなう.その際に分かりにくい点などの質問等を受け付けることにより,参加学生全員が情報を共有することが出来る.これにより機械製図法の基礎を体得する事ができる. 講義中の板書では,わかりにくい内容はプロジェクターとスクリーンを用いてビジュアルに解説する.たとえば,テキストの製図図面等はスクリーンに投影してよりわかりやすく製図規格等を解説する.必要に応じてプリント等を配布する. |
その他 |
キーワード | 製図法と規則,設計法 機械設計,製図,規格/標準/基準 |
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Key Word(s) | Mechanical drawing Japanese Industrial Standards Tolerance |
学習内容 | 第1回 機械製図法と関連規格 製図課題「ラインと円」の規格と製図法の解説>提出 第2回 表面性状と加工法 製図課題「V-ブロック」の規格と製図法の解説>提出 第3回 寸法公差とはめあい規格 製図課題「ボルト・ナット締結」の規格と製図法の解説>提出 第4回 製図課題「ねじジャッキ」の規格と製図法の解説>提出 第5回 製図課題「スパナ」の規格と製図法の解説 第6回 製図課題「スパナ」の作成継続>提出 第7回 製図課題「回し金」の規格と製図法の解説 第8回 製図課題「回し金」の作成継続>提出 第9回 製図課題「歯車」の規格と製図法の解説 第10回 製図課題「歯車」の作成継続>提出 第11回 製図課題「プーリ」の規格と製図法の解説 第12回 製図課題「プーリ」の作成継続>提出 第13回 製図課題「たわみ軸継ぎ手」の規格と製図法の解説 第14回 製図課題「たわみ軸継ぎ手」の各部寸法確認>提出 第15回 製図課題「たわみ軸継ぎ手」の図面確認>提出 |
学習課題(予習・復習) | 授業の内容を予めチェックし関連する規格などを認識する事でより理解を助ける.また授業内容の理解確認のために課す製図課題の具体的な内容については講義時に説明する. |
ナンバリングコード(試行) | EN-COMN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら