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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海の歴史C | |
よーろっぱ・ちちゅうかいのれきし しー | ||
European and Mediterranean History C | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海の歴史C | |
よーろっぱ・ちちゅうかいのれきし しー | ||
European and Mediterranean History C | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 岸本 廣大(非常勤講師) | |
KISHIMOTO, Kota |
授業の概要 | 古代の地中海を舞台に広く活動したギリシア人の歴史について、先史時代からローマ時代までを対象に解説し、近年の研究成果とそこで提示された問題点を考える。 |
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学習の目的 | 古代の地中海で活動したギリシア人の歴史について、近年の研究成果を踏まえた知見を習得し、その歴史的意義を理解することで、歴史学の問題を論理的・批判的に考えることができる。 |
学習の到達目標 | 古代の地中海で活動したギリシア人の歴史について、最新の研究成果を踏まえた知見を習得し、その歴史的意義を理解することで、古代地中海におけるギリシア人の歴史に関する問題について論理的・批判的に考えることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 教科書は用いない。 授業中にプリントを適宜配布する。 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 授業内の小レポート(約40%)+期末筆記試験(約60%)=合計100% |
オフィスアワー | 授業内容に関する質問は、授業の前後に随時受け付ける。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 授業の方法や内容に関するアンケートを実施し、有用な意見に答えて授業に反映させる。 |
その他 |
キーワード | 歴史、地中海、古代ギリシア、古代ローマ |
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Key Word(s) | |
学習内容 | ■第1回:ガイダンス ■第2回:ギリシア史概観 ・近現代までのギリシア通史および古代史の位置づけ ■第3~4回:先史時代 ・エーゲ海文明 / ・ギリシア世界の「暗黒時代」? ■第5~8回:アルカイック期 ・ギリシア人の植民活動 / ・ポリス社会の成立 / ・ポリスとは何か? / ・アルカイック期のポリス ■第9~11回:「古典期」 ・ペルシア戦争 / ・デロス同盟の発展とペロポンネソス戦争 / ・前4世紀のギリシア世界 ■第12~14回:ヘレニズム時代 ・マケドニア王国の興隆 / ・アレクサンドロス大王の東方遠征とヘレニズム諸王国 ・ヘレニズム時代の「国際交流」 ■第15回:ローマ支配下のギリシア世界 ■第16回:期末筆記試験 (なお以上の計画は、状況に応じて内容を変更する場合がある) |
学習課題(予習・復習) | 予習:服部良久ほか編『大学で学ぶ西洋史[古代・中世]』(ミネルヴァ書房、2006年)、中井義明ほか編『教養のための西洋史入門』(ミネルヴァ書房、2007年)などで時代の基本的な輪郭を把握しておく。 復習:講義内容を復習しながら、授業中に紹介する関連文献に目を通して理解を深める。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-EURO2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら