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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal Music | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次 68 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 声楽研究(日本音楽) | |
せいがくけんきゅう(にほんおんがく) | ||
Vocal Music(Japanese) | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 前期中5日開講します。 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6, 7, 8, 9, 10時限 |
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開講場所 | 教育学部音楽棟2階 合唱室 | |
担当教員 | 松浦 奈々恵(教育学部非常勤講師) | |
NANAE Matsuura |
授業の概要 | 長唄を唄い、伝統音楽の話し声による発生を身につける。 長唄三味線および能管の構造を知り、基本的奏法を会得する。 |
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学習の目的 | 長唄、三味線および能管が出来るようになると共に、江戸の文化を体感することが出来る。 義務教育の中での、邦楽授業に対応することが出来るようになる。 |
学習の到達目標 | 長唄の演奏能力を得ることができる。 伝統音楽で最も重要な「息」、「間」といった演奏上のコミュニケーション能力を得ることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 能管テキスト「能管の本」日音 380円 プラスチック能管 日音 1800円 長唄テキスト 「小鍛冶」 (すべて最初の授業で用意致します。) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 実技試験100% |
オフィスアワー | 毎週水曜日10:30~12:00、作曲・音楽理論研究室:k_morika@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 「声楽研究1」を履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 日本の伝統音楽固有の様式を知る。 能管の基本的な奏法の会得。 |
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Key Word(s) | Style of the Japanese tradition music, Technic of the noukan and shamisen. |
学習内容 | ①~⑤ 謡曲の一節を使って唄声と話し声の違いを感知する。長唄「小鍛冶」の歌詞の内容を知る。前半を唄ってみる。音読を繰り返し七五調の雰囲気をつかむ。集団なら全曲唄えるまでにする。能管と三味線の基本的な構えや奏法、唱歌を言えるようにする。 ⑥~⑩ 三味線は「さくら」「勧進帳セリの合方」「小鍛冶セリの合方」を会得する。能管は「小鍛冶セリの合方」を吹けるようにする。唄は小鍛冶の後半を唄えるようにする。 ⑪~⑭ 唄、能管とも三味線にあわせて演奏できるようにする。唄は集団なら全曲唄えるまでにする。 ⑮ 2組に分かれて演奏発表する。 |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | ED-VOMU-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら