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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | PBL政治学(国際・現代)Ⅰ・Ⅱ | |
ぴーびーえる せいじがく こくさい げんだい いちに | ||
PBL Political Science Ⅰ, Ⅱ | ||
授業テーマ | 東アジア国際政治 | |
単位数 | 4 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限; 水曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 古瀬 啓之(人文学部) | |
Hiroyuki Furuse |
授業の概要 | 東アジア地域における国際問題を、最新の新聞記事からピックアップして、その問題の構造や歴史的経緯、さらに原因等を考えていく。受講生は、おもに次の中から取り組む問題を選択する。「1.地球環境問題、2.食料、貿易問題と生活への影響、3.文化交流、4.歴史認識問題」(もし、受講生から申し出があればその他のテーマでも可) |
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学習の目的 | 東アジアにおける国際問題の歴史的背景を知ることができる。また、グループ内での議論を通して、多様な意見を知ることにより、物事を複眼的に見られるようになる。 |
学習の到達目標 | セミナーに主体的に関わり、根拠に基づき結論を導きだす。他者に自分の見解を明確に伝える。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | PBL |
教科書 | 授業中の議論の展開によって、その都度示す。 |
参考書 | 授業中の議論の展開によって、その都度示す。 |
成績評価方法と基準 | 出席20点+研究発表50点+レポート30点、計100点 |
オフィスアワー | 毎週 月曜日、木曜日の昼休み(12:00~13:00) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
授業改善への工夫 | 受講生が討論を行うにあたり自由に発言できる雰囲気を作り出していきたい。また、受講生の設定した課題に適した文献を積極的に提示していく。 |
その他 |
キーワード | 東アジア国際政治 |
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Key Word(s) | International relations in East Asia |
学習内容 | 授業計画 1~3 グループ分け、自己紹介、討論のデモンストレーション 4~5 東アジアをめぐる国際問題:教員による講義(新聞記事等の紹介)。講義の後、意見交換。グループ毎にグループワークのテーマ設定 6 グループごとに取り組むテーマを発表。そして次週までの目標を決定する 7~9 グループディスカッション(グループ内個々人の学習成果に基づく議論) 10 成果の中間発表(全員の前で)、今後の目標の設定 11~13 グループディスカッション(グループ内個々人の学習成果に基づく議論) 14 成果の最終発表(全員の前で) 15 授業を振り返って(感想を話し合う) ※現在、中国の目覚ましい発展などもあって、東アジアに国際的な関心が集まっています。日本は、中国、朝鮮半島とともにこの地域を構成する主要なアクターであり、この地域の国際関係の行方は、我々自身の生活などに少なからぬ影響を与えています。たとえばそれは、環境問題、政治外交問題、食料問題、経済問題などに関することです。本授業ではこうした問題に対し、その原因や歴史的背景などを考察し、これからどうすべきかをみなさんの自由な議論を通して一緒に考えていきたいと思っております。 |
学習課題(予習・復習) | 受講者のグループ分けを行った後に、教員側から複数のテーマを提示する。受講生はグループ毎にその中からテーマを一つ選択して(あるいは教員が提示したものではないテーマを自分たちで用意してもらってもよい)、最終グループ発表に向けて、課題に取り組む。それにあたって主体的に行っていくことが重要である。 教員側からは、参考文献等を適宜提示していくが、そうした文献の読解を積極的に行っていくことが望ましい。 |
ナンバリングコード(試行) | LIPOLI1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら