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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 平成27年度に「現代社会理解実践(環境教育実践)」の単位を習得した学生は本授業を履修することは出来ません。 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 現代社会理解特殊講義 | |
げんだいしゃかいりかいとくしゅこうぎ | ||
Lecture Course in Understanding Modern Society | ||
授業テーマ | MIEUポイント | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○山村直紀(工学部)、丸山 直樹(工学部)、石川 知明(生物資源学部)、梅崎 輝尚(生物資源学部) | |
○YAMAMURA, Naoki MARUYAMA,Naoki ISHIKAWA,Tomoaki UMEZAKI,Teruhisa |
授業の概要 | 三重大学のESD実践方法の一つとして、持続発展教育(ESD)の基礎として自然環境・地域経済・環境への取り組みの事例などを学び、三重大学独自の環境活動に対するポイント付与システムであるMIEUポイントシステムについての理解を深める。さらにMIEUポイント活動の実践を通してシステムの改善や拡張についての検討・考察を行う。 |
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学習の目的 | 環境マインドを向上させることができる。 将来環境に関わった仕事に着きたいと考える学生にとって役立つ知識・意識と行動力を育む。 |
学習の到達目標 | ・MIEUポイントシステムの基礎概念が理解できる。 ・MIEUポイントを実践することでその効果を検証することができる。 ・持続可能な世界のために行動する環境意識を高める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 教科書の使用はしない。資料等は担当教員が適宜配布する |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 講義レポート(40%),MIEUポイント実践記録(30%)、中間・最終活動報告書(30%) |
オフィスアワー | 講義終了後 |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | なし |
発展科目 | 環境に関連する授業科目、その他講義の中で適宜紹介する |
授業改善への工夫 | 毎回の実践報告によって学生意識と理解を確認し、適宜、講義内容を改善していく。 |
その他 | 前期と後期は同一の講義内容である。本科目での修得単位は2014年度までの「持続発展教育プログラム」の修了要件に含めることができる。また、2011年度までの「環境資格支援教育プログラム」の修了要件においては、「環境資格支援ガイダンス」の修得単位として振り替えることができる。 |
キーワード | MIEUポイント 持続開発教育 環境ISO |
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Key Word(s) | ESD, Practice on Environmental Education, MIEU Point |
学習内容 | 本授業では以下の講義を行う。 1 講義の内容と進め方のガイダンス 2 環境及びESD(持続開発教育)についてのl講義 3 MIEUポイントの概要に関する講義 4 三重大学スマートキャンパスに関する講義と見学会 5 LCA(Life Cycle Assessment:)とMIEUポイントに関する講義 6 森林と環境に関する講義 7 地域通貨とMIEUポイントに関する講義 8 MIEUポイントに関する総論の講義と総括 その他受講生各自による環境活動をおこない,報告書を作成し,発表を行う。 上記の内容は予定であり、授業進度に合わせ適宜変更される. 予定の詳細は初回のガイダンスにて解説する. |
学習課題(予習・復習) | 以下の課題が与えられる ・講義内容に関する報告書の提出 ・グループ活動についての実施報告の作成 ・活動の実施報告まとめとその効果検証に関する考察報告の作成 (パワーポイント書類としてとりまとめ、中間および最終報告に使用する。) |
ナンバリングコード(試行) | LIMOSL1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら