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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・環境情報システム工学講座 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 |
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授業科目名 | 環境系情報リテラシ | |
かんきょうけいじょうほうりてらし | ||
Information literacy for Environmental Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 生物資源学棟 2F 230 | |
担当教員 | 福島 崇志(生物資源学部共生環境学科) | |
FUKUSHIMA Takashi |
授業の概要 | 社会人の一般教養のひとつとして要求されるパソコン操作・利用の基礎的技術(プレゼンテーション,文章作成,データ処理,Webデザイン,プログラミングetc)を,実践を通して学習します.また,グループディスカッションなどを通して,社会への適応力を養います. |
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学習の目的 | 社会においてパソコン操作・利用で要求される次の基本的スキルを身につける. 1)スライド作成ソフトによるプレゼンテーション技術 2)ワードプロセッサによる文章作成 3)表計算ソフトによるデータ処理技術 4)情報倫理とインターネットの活用 5)プログラミングの基礎 |
学習の到達目標 | 学習の目的と対比して, 1)プレゼンスライドの作成と人前での発表ができる. 2)フォーマットを守った文章を作成できる. 3)Excel関数を利用したデータ処理ができる. 4)モラルを守った情報検索および情報発信ができる. 5)VBAによる簡易的なプログラミングを作成できる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 随時資料を配布する. |
参考書 | 奥村晴彦ほか,「基礎からわかる情報リテラシー」(技術評論社) |
成績評価方法と基準 | 4回以上欠席した場合は「再受講」とする. レポートおよび毎回の課題70%,期末試験30%の計100%で評価する. |
オフィスアワー | 部屋 4階 423室 在室していればいつでも対応します. |
受講要件 | 毎回ノートパソコンを持参すること. A4大学ノートを1冊と資料綴じ込み用ファイリング文具を用意すること. |
予め履修が望ましい科目 | 情報科学基礎,環境情報学 |
発展科目 | プログラミング基礎,環境計数値処理,環境情報システム工学実習I,環境情報システム工学実習II,環境情報システム工学実験, |
授業改善への工夫 | 毎時間アンケートを用いて習熟度をチェックし,サポートおよび授業改善等を行う. |
その他 |
キーワード | ITスキル,プレゼンテーション,コミュニケーション能力,データ処理能力,プログラミング,文章作成,Webページ |
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Key Word(s) | IT skill, Slide presentation, Communication ability, Data processing skill, Programing, Document preparation, Web. |
学習内容 | 【毎回の授業内容】 ・小グループ内での1分間プレゼンテーション ・プレゼン反省会(グループディスカッション) ・タイピング練習 ・前回授業の復習課題 ・各回の授業内容 【各回の授業内容】 1.授業ガイダンスとPowerPointの概要 2.プレゼンテーションスキル(スライド作成,発表姿勢) 3.Excelの概要と見やすいグラフ作成 4.Excelによるデータ処理 5.Wordの概要 6.Wordによるレポート作成方法 7.Wordによるレポート作成演習 8.情報倫理と電子メールの利用 9.情報検索とHTMLについて 10.Webアプリケーションによるプログラムの理解 1 11.Webアプリケーションによるプログラムの理解 2 12.Visual Basic for Applicationの利用 13.VBA基礎(セル操作と入出力) 14.VBA基礎(変数宣言,四則演算,繰り返し演算) 15.VBA基礎(簡単なプログラム演習) 16.期末試験 |
学習課題(予習・復習) | 【予習内容】 ・1分間プレゼンテーションを作成してくる. ・タイピングの練習 ・次回講義内容を事前にMoodleで確認し,それに関する知識を準備する. 【復習内容】 ・毎回の復習課題をクリアできるように前回授業内容を復習する. ・レポート課題を行う. |
ナンバリングコード(試行) | AGEN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら