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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学部電気電子工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 電気電子工学概論 | |
でんきでんしこうがくがくいろん | ||
Introduction to Electrical and Electronics Engineering | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 工学部20番教室 | |
担当教員 | 平井 淳之(工学研究科電気電子工学専攻) | |
HIRAI, Junji |
授業の概要 | 電気電子工学への入門として、高校までに電気物理現象として習ってきた諸法則と数学理論の対応を線形系と非線形系の区別から始め、静電界、動電界、(電)磁界における諸現象を数学的かつ定量的に表現する力を滋養する。 また電気系のみならず、他の工学分野(機械、化学系など)の現象も同様に微分・積分方程式により数学的に表現し、論理アナロジーを用いて解析できることを理解させる。 |
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学習の目的 | 高等学校から大学に入学して間もない時期に、高等学校の物理で学んだ電気系(一部機械系)の現象を大学においてはどのように数学を駆使して理論的に扱っていくかを理解し、電気電子工学教育への導入の機会とする。 |
学習の到達目標 | 本講義により、電気電子工学分野における物理現象と数学理論(特に微分・積分方程式)の対応が付けられるレベルへの到達を目指す。 ★学習・教育目標:「基礎専門知識」,「自主的継続的学習」及び「制約下での仕事」に関する能力 を向上させる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 東京大学 線形系理論委員会編 講義資料・線形系理論 (東京大学出版会)からの抜粋資料。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 授業への出席、レポートの提出は必須である.成績は、定期試験により評価する.100点満点で、60点以上が合格である。 |
オフィスアワー | 毎週金曜日13:00-14:00場所電気電子工学棟2F-1210号室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 高校時代の数学および物理 |
発展科目 | 電気電子工学全分野 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 物理法則と数学理論、線形系と非線形系、過渡現象と定常現象、アナロジー |
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Key Word(s) | Linearity vs. Non-linearity, Steady state vs. Transient state, Dynamical analogy |
学習内容 | 第1回 電気・電子分野おける物理現象と線形・非線形 第2回 静電現象と微分・積分方程式 第3回 動電現象と微分・積分方程式 第4回 磁界現象と微分・積分方程式 第5回 ダイナミカルアナロジー(工学全般の対応) 第6回 物理現象とシミュレーション 第7回 講義全体のまとめ 第8回 講義全体のまとめと定期試験 |
学習課題(予習・復習) | 特になし |
ナンバリングコード(試行) | EN-ELEC-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら