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| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 医学部看護学科 ・地域看護学 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 |
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| 選択・必修 | 選択必修 保健師国家試験を受験するためには本科目の単位修得が必要 |
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| 授業科目名 | 産業保健 | |
| さんぎょうほけん | ||
| Occupational Health & Nursing | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
月曜日 7, 8時限 (※開講日については、後日指定する) |
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| 開講場所 | 第2講義室(看護学科棟3F) | |
| 担当教員 | 西出りつ子(医学部看護学科),河田志帆(京都学園大学健康医療学部) | |
| NISHIDE Ritsuko, KAWATA Shiho | ||
| 授業の概要 | 健康と職業の両立を支える産業保健活動の実際と、労働者の健康の維持増進のための看護支援の方法について学ぶ。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 1)労働者の健康の維持増進のために必要な知識を得る。 2)産業保健師としてもつべき視点や看護実践のための考え方を身につける。 |
| 学習の到達目標 | 1)働く人々の特徴と職域における健康管理の必要性について説明できる。 2)日本の労働衛生行政と職域における健康管理体制について説明できる。 3)日本の労働者が抱える健康問題の特徴と予測される問題を考えることができる。 4)労働者の健康問題に対する効果的な保健活動を考えることができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
| 教科書 | 「最新保健学講座3 公衆衛生看護活動論①ライフステージの特性と保健活動」編集金川克子 メヂカルフレンド社 |
| 参考書 | 「国民衛生の動向」2017/2018年 厚生統計協会 |
| 成績評価方法と基準 | レポート、グループワークの参加状況と発表内容を総合評価する。 |
| オフィスアワー | 月曜日12:00~13:00、看護学科棟6階西出研究室 |
| 受講要件 | 保健師国家試験受験予定者と、産業看護に強く興味をもっている学生は受講してください。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 公衆衛生看護学Ⅰ,公衆衛生看護学Ⅱ,地域診断学実習,公衆衛生看護学実習 |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | |
| その他 |
| キーワード | 産業保健、産業看護、労働者の健康 |
|---|---|
| Key Word(s) | Occupational health & nursing, Workers’ health |
| 学習内容 | 1)日本の職域における現状 2)労働者の健康課題(演習) 3)事業所規模と健康管理体制 4)職域のメンタルヘルス対策 5)産業保健の基本と産業看護 6)主な産業看護活動の実際 7)職域健康課題と改善に向けた対策(演習) 8)職域における保健活動のあり方と保健師の役割(演習) |
| 学習課題(予習・復習) | ※講義当日の学習内容に合わせて、「最新保健学講座3 公衆衛生看護活動論1 ライフステージの特性と保健活動 第5章産業保健活動論」や「国民衛生の動向」などにより予備知識を得ておいてください。 |
| ナンバリングコード(試行) | MD-NCOM-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら