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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語 | |
科目名 | 書道 | |
しょどう | ||
calligraphy | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学研究科, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 68以前 期生 受講希望者が多数の場合、以下の順で履修を優先する。 「書道Ⅰが卒業要件であるコースの学生」→「中学校国語教員免許取得予定の学生」 |
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卒業要件の種別 | 必修 国語教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 書道Ⅰ | |
しょどう いち | ||
calligraphyⅠ | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 教育学部1号館4階PBL7教室 | |
担当教員 | 林朝子(教育学部) | |
HAYASHI,Asako |
授業の概要 | 楷書(中学校書写も含む)の基礎的な理論の理解を深めると共に、技法、鑑賞力を養う。実技では中学校教科書の楷書から始め、唐代の孔子廟堂碑を中心に古典臨書へと進み、毛筆による楷書の運筆を習得する。また、楷書の理論、歴史等に関する基礎学習も行う。 |
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学習の目的 | 楷書の運筆を習得し、書写教育での指導力を身につける。 |
学習の到達目標 | 毛筆による実技を通して、楷書の運筆法と中学校書写を視野に入れた指導法を習得する。また、楷書に関する理論、歴史などの基礎を学ぶことで、鑑賞力の向上へとつなげる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 実技 |
授業の特徴 | |
教科書 | プリントで配布 参考図書:『明解書写教育』全国大学書写書道教育学会編 萱原書房 中学校書写教科書 |
参考書 | 書道芸術(図書館で閲覧可) |
成績評価方法と基準 | 出席、提出作品(毎時、1~2枚程度)、授業での積極的な態度、書道に関するレポート・試験を総合して評価する。実技試験は2回行う予定。 |
オフィスアワー | 毎週木曜日昼休み、林研究室(教育学部1号館4階) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 書論・鑑賞Ⅰ(H28後期開講) |
授業改善への工夫 | |
その他 |
・第2講より毛筆書道用具を各自で用意する。貸出はしない。 ・授業では楷書に関する講義と実技を段階的に進めていくので、出席を重視する。 |
キーワード | 楷書 書写書道教育 |
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Key Word(s) | square style, educhation of Shosha and Shodo[calligraphy] |
学習内容 | (1)国語科における書写教育の意義、楷書について、用具用材説明 (2)楷書の基本運筆、基本点画 (3)(4)中学校書写教科書から抜粋した教材を学習(漢字) (5)(6) 同上(ひらがなと漢字) (7)実技試験Ⅰと前半のまとめ (8)古典の臨書(『孔子廟堂碑』)① (9)古典の臨書(『孔子廟堂碑』)② (10)古典の臨書(『孔子廟堂碑』)③ (11)古典の臨書(『九成宮醴泉銘』)① (12)古典の臨書(『九成宮醴泉銘』)② (13)古典の臨書(『九成宮醴泉銘』)③ (14)古典の臨書まとめ① (15)古典の臨書まとめ② 実技試験Ⅱ |
学習課題(予習・復習) | 提出課題の内容によっては、宿題として個別に練習課題を課す。 書道経験の少ない者は、授業以外での自主的な練習が必須。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-CALL-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら