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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 情報科学基礎 | |
じょうほうかがくきそ | ||
Basic Information Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
分野 | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 教育実践総合センター1F 第4教育端末室 | |
担当教員 | 魚住明生(教育学部技術・ものづくり教育講座) | |
Akio UOZUMI |
授業の概要 | 学生生活を快適に送るためには,Web上に開講されるe-Learning授業の活用や音響映像を統合し双方向性を持たせたマルチメディア活用技術など,情報活用,情報処理および情報通信に関する基本的な技術を習得することが不可欠である。 さらに,インターネットに接続して,いつでもどこからでも自由かつ安全に使えるような情報通信技術(Information and Communication Technology : ICT)を習得するとともに,高度情報社会を生きていくための情報倫理とルール,マナーを身に付けていくことが求められている。 この授業では,これらの情報通信技術 ICT,即ち,各自の専門分野において有用な道具として使いこなす実践的技術を,「Practice makes perfect!(習うより慣れろ!)」方式で身に付けることを目的としている。 |
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学習の目的 | 授業概要を参照 |
学習の到達目標 | この授業の具体的目標は,次の実践的技術と情報倫理を身につける。 1)レポートや論文を書くための文書作成・編集技術 2)実験データの分析やグラフ化のための表計算及びグラフ作成技術 3)World Wide Webによる情報検索・収集などをするインターネット活用技術 4)自分の考えを上手に人に伝える図解表現,プレゼンテーション技術 5)ディジタル情報を統合的に扱うマルチメディア活用技術 6)e-Learningシステムや電子教材を使用する教育システム利用技術 7)ネットワーク利用に関するルールやマナー,著作権法などを遵守し,情報倫理観を身につけ,あらゆる脅威から安全を確保する技術 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL Moodle |
教科書 | 30時間アカデミック 情報リテラシー Office 2016 実教出版 その他,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席状況:欠席する際は,必ず事前にメール,欠席届等で担当教員に連絡すること。本授業では無断欠席は1回で3回の欠席,遅刻は2回で1回の欠席と見なす。 評価基準 A:全ての課題を達成し,授業に全て出席して,レポートやプレゼンテーション等が優れている者 B:全ての課題を達成し,授業に全て出席した者 C:全ての課題を達成した者 D:A,B,Cに該当しない者 なお,止むを得ない理由での欠席については考慮する。また,受講態度の悪い者については課題達成の如何に関わらず,評価する。 |
オフィスアワー | 毎週火曜日の18:00~19:00,場所:技術棟2階 技術科教育学研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 実習時,並びにMoodle上での質疑,要望に応じて,授業を改善する。 |
その他 |
キーワード | コンピュータ,ネットワーク,Web,e-Learning,情報通信技術(Information and Communication Technology:ICT),情報倫理,情報リテラシー |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回:オリエンテーション ・情報科学基礎の目的と達成目標の把握 ・PC及びネットワークの基本操作 ・e-Learningシステムへの登録,課題の提出方法の習得 ・日本語入力の方法MS-IME ・タイピング練習Type Trainer ・Windowsファイル・システム 【課題1】メモ帳による自己紹介文の作成 第2回:総合情報処理センター講師による授業(その1)情報リテラシー ・統一アカウントや総情センターが提供しているサービスに関する説明 第3回:総合情報処理センター講師による授業(その2)情報倫理 ・インターネットを利用する上で遵守すべき法規やマナーに関する講義 第4回:日本語入力ソフトウェアの活用法(1)基本操作 ○MS Word2016による基本操作の習得 【課題2】エディタ課題のMoodleでの提出 第5回:日本語入力ソフトウェアの活用法(2)編集操作 ○MS Word2016による編集操作の習得 【課題3】編集課題のMoodleでの提出 第6回:表計算ソフトウエアの活用法(1)基本操作 ○MS Excel 2016による成績データ処理演習による基本操作の習得 【課題4】Excel練習課題のMoodleでの提出 第7回:実学としての情報リテラシー講習会:附属図書館講師による授業(その1) ・情報検索入門-レポートの書き方 第8回:実学としての情報リテラシー講習会:附属図書館講師による授業(その2) ・情報検索入門-レポートの書き方 第9回:表計算ソフトウエアの活用法(2)応用操作とグラフ作成 ○MS Excel 2016によるグラフ作成方法の習得 【課題5】Excel練習課題のMoodleでの提出 第10回:表計算ソフトウエアの活用法(3)総合演習 ○MS Excel 2016によるデータの参照,テンプレートなど拡張機能の習得 【課題6】Excel練習課題のMoodleでの提出 第11回:プレゼンテーションの技法(1)基本操作 ○MS PowerPoint 2016による基本操作,アニメーション効果の習得 【課題7】PowerPoint練習課題のMoodleでの提出 第12回:プレゼンテーションの技法(2)マルチメディアと図解表現 ○MS PowerPoint 2016による図の作成と画像,音響,映像の組込み方法の習得と3分間プレゼンテーションの作成 【課題8】PowerPoint練習課題と演習用プレゼンテーションのMoodleでの提出 第13回・第14回・第15回:プレゼンテーションの実際 3分間プレゼン教室変更(後日連絡する。) 【課題9】プレゼンテーションの演習 【課題10】プレゼン評価 |
学習課題(予習・復習) | ○授業の進め方 原則として,テキストによる自学自習で進める。 具体的には, 1)まず,テキストをよく読み,テキストの指示に沿って演習する。 2)分からない箇所は,もう一度テキストをよく読む。 3)それでも分からない箇所は,近くの分かる学生に聞く。 4)それでも分からない時は,TAまたは担当教員に聞く。 ○レポートの提出方法 レポートの提出期限は,原則としてその週の金曜日17:00までとする。 提出はMoodleで行う。その際,提出する添付ファイル名についてはテキストを参照すること。 また,紙面で提出するレポートについては,次週の授業前に提出する。 |
ナンバリングコード(試行) | LIINFS1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら