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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地球環境システム学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目:環境情報プロ指定科目、地球環境プロ指定科目 |
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授業科目名 | 食料生産システム学 | |
しょくりょうせいさんしすてむがく | ||
Agricultural System Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・環境情報システム工学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 食料生産システム学 | |
しょくりょうせいさんしすてむがく | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 総合情報処理センター | |
担当教員 | 佐藤 邦夫(生物資源学部共生環境学科) | |
SATO, Kunio |
授業の概要 | 主に日本で展開されている食糧生産システムについて、農業機械を中心に、装置類の概要,機能,原理について,まずそれらの基礎を教授する.次に,各種機械類の特性およびそれらの応用法に関し,分かりやすく教授する. |
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学習の目的 | 今まで専門科目で学習してきた基礎的な知識・思考法について復習すると同時に,「食料生産機械」という切り口で具体的な用途について学習する. |
学習の到達目標 | 1)まず農業機械の目的と意義について理解する.2)今まで学習してきた力学やエネルギーの概念について復習し,基礎理論の真の理解に至る.3)基本的な機械の特性を理解し,作業を機械化するための手法を学ぶ.4)農業機械化の意義,安全知識,作業能率について学ぶ。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | 教科書:木谷 収編集:農業機械入門(実教出版) |
参考書 | 参考書:農業機械学会編:生物生産機械学ハンドブック(コロナ社) |
成績評価方法と基準 | 欠席が4回以下であることを前提に,日常のコミュニケーション30%,期末テスト70%の割合で評価する. |
オフィスアワー | 月曜日10:30~12:00(生物資源学部棟425室) |
受講要件 | 機械力学とエネルギーに関する基礎知識を有し,生物生産機械システムの構造・機能を理解しようとする意欲があること。 |
予め履修が望ましい科目 | 環境情報システム工学講座開講の基礎科目 |
発展科目 | 特になし |
授業改善への工夫 | Moodleにより質問・意見に対応する. Moodle上の問題で復習を自習することができる。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | トラクタ,コンバイン,田植機,選別機,乾燥機,ロボット,ポンプ,精密農業,植物工場 |
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Key Word(s) | Tractor, Combine, Transplanter, Grader, Dryer, Robot, Pump, Precision Farming, Plant factory |
学習内容 | 第1回 農業の機械化 第2回 原動機(その1) 第3回 原動機(その2) 第4回 原動機(その3) 第5回 トラクタ(その1) 第6回 トラクタ(その2) 第7回 トラクタ(その3) 第8回 耕うん・整地用機械 第9回 育成・管理用機械 第10回 収穫・調製用機械(その1) 第11回 収穫・調製用機械(その2) 第12回 運搬用機械,施設園芸用機械 第13回 植物工場等新生産機械体系 第14回 機械化作業の安全 第15回 期末試験 第16回 期末試験の解説 |
学習課題(予習・復習) | 学習すべき知識項目は教科書に準拠し,必要な項目が講義の中で示される. 基本的な問題はMoodleに挙げられているので,復習すること. 農業機械には多くの種類があるので,指示された内容については,教科書以外の資料も自主的に調べること. |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGEN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら