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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 研究開発倫理特論 | |
けんきゅうかいはつりんりとくろん | ||
Research and Development Ethics | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他研究科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | 地域イノベーション研究拠点4階第2講義室 | |
担当教員 | 狩野幹人,八神寿徳 | |
KANOU Mikihito, YAGAMI Hisanori |
授業の概要 | 「技術が社会および自然に及ぼす影響・効果に関する理解力や責任など、技術者として社会に対する責任を自覚する能力(技術者倫理)(日本技術者教育認定機構 Japan Accreditation Board for Engineering Education; JABEE基準1の(1)(b)より)」を身につけ、学問と個人の人生及び社会との関係を教え、学生が主体的に課題を探求し解決するための基礎となる能力をeラーニングとPBL(Problem Based Learning: 問題発見解決型学習)チュートリアル形式の授業により育成する。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | (1)技術者は,ものづくりを行うことを通じて,他人に危害を与える可能性(営業秘密等を含む他人の知的財産を侵害する可能性を含む)のある仕事をすることになることを理解し,技術者としての倫理観を養成する。 (2)設計や実験の意義を理解し,多様な観点からものづくりを検討する能力を養う。 (3)具体的な事例について技術者倫理に対する理解を深め,工学的判断力を養う。 (4)知的財産権,営業秘密管理および安全保障貿易管理に関する理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | PBL |
教科書 | 教科書:授業時または事前に配布 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポートおよびグループ討議の結果で採点を行い,総合の60%以上を合格とする。 |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について各授業担当教員に連絡を取り、面談を行う。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 授業は,プリントを使用して行い,討論により相互コミュニケーションによる理解と情報発信能力の向上を目指している。 |
その他 |
(本学の教育目標との関連) 「感じる力」=20%、「考える力」=30%、「生きる力」=30%、「コミュニケーション力」=20% |
キーワード | 技術者倫理、工学倫理、知的財産権、特許、著作権、営業秘密、安全保障貿易、PBL、多面的理解、社会理解 |
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Key Word(s) | Engineering ethics, Intellectual property right, Patent, Copyright, Trade secret, Export control, Problem Based Learning (PBL), Multifaceted understanding, Social understanding |
学習内容 | 第1回 事故の事例の紹介と検討(話題提供、ガイダンスを含む) 第2回 環境と技術者(話題提供、グループ討論) 第3回 常若のマネジメントをめざして(話題提供、グループ討論) 第4回 国際的に通用する技術者、技術者とは(話題提供、グループ発表) 第5回 法的責任とモラル責任(営業秘密管理および安全保障貿易管理を含む、話題提供、グループ討論) 第6回 企業倫理と技術者倫理(営業秘密管理および安全保障貿易管理を含む、話題提供、グループ討論) 第7回 組織の中の技術者の役割(話題提供、グループ討論) 第8回 事故の悲惨さを知る(現場見学、質疑応答)まとめ |
学習課題(予習・復習) | ○各回の予習と復習(レポートの作成)については授業時に連絡する。 ○プレゼンテーション資料の作成 |
ナンバリングコード(試行) | RINV4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら