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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科 ・専門教育 建築構造 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 鉄筋コンクリート構造 | |
てっきんこんくりーとこうぞう | ||
Reinforced Concrete Structures | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 畑中 重光(工学部建築学科) | |
HATANAKA,Shigemitsu |
授業の概要 | 安価で圧縮には強いが引張に弱いコンクリートを、引張に強い鉄筋で補強した鉄筋コンクリート構造の力学の基礎を修得する。鉄筋コンクリートとしての部材の力学挙動を正しく理解する能力を養うとともに、合理的な設計を行うための演習も同時に行う。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 鉄筋コンクリート構造の理論を理解し、基本的な設計手法を修得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 教科書:鉄筋コンクリート構造(谷川恭雄、畑中重光、他;森北出版) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 演習課題30%、試験(3回)70%の比率で10段階評価し、6以上を合格とする。 試験ごとの配点の内訳は、第1回20%、第2回20%、第3回30%とする。 |
オフィスアワー | 原則的に毎週火曜12:00〜13:00.電子メールも受け付ける.hatanaka@arch.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 建築構造材料、構造材料実験法:コンクリートおよび鋼材に関する基礎知識を習得していること。建築力学I,II,III:構造部材の断面・部材の弾性および塑性力学を理解していること。以上の基礎的知識を応用して、鉄筋コンクリートの力学へと発展させる。 |
発展科目 | 建築防災工学、建築保全工学、建築構造設計演習 |
授業改善への工夫 | 初回の授業で,目的,到達目標,成績評価の方法と基準などを説明し,位置づけの明確化に努める.授業のはじめには,授業ごとの目的を明確にし,受講生の知識を再認識してもらうため,できるだけプレテストを行う. |
その他 |
キーワード | 鉄筋コンクリート、構造設計 |
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Key Word(s) | Reinforced Concrete, Stress-Strain Relation, RC Beams, RC Columns, RC Walls, Structural Members, Compression, Flexure, Stress-Block, Reinforcing Bars, Bending Moment, Shear Span Ratio, Allowable Design, Ultimate Design, Ultimate Strength, Deformation Behavior, Ductility, Plastic Hinge |
学習内容 | 1.鉄筋コンクリート概論 2.コンクリートと鉄筋の性質 3.梁断面の曲げ挙動と解析 4.小テスト(1)第1回から第3回までの講義の内容について試験を行う。 5.梁の許容応力度設計 6.梁の曲げ終局挙動 7.柱の許容応力度設計 8.柱の終局挙動 9.小テスト(2)第5回から第8回までの講義の内容について試験を行う。 10.梁・柱のせん断挙動 11.梁・柱のせん断補強 12.梁・柱のせん断終局挙動 13.梁・柱のせん断補強設計 14.耐震壁の挙動と設計 15.初回からの講義内容の復習 16.試験 第10-14回までの講義内容を中心に、初回からの講義全体について試験を行う。 |
学習課題(予習・復習) | <予習>各回において前回の授業内容を確認し,教科書を通読する. <復習>各回終了後に,教科書を通読する. |
ナンバリングコード(試行) | EN-ARCH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら