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科目の基本情報

開講年度	2017 年度
開講区分	人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生	大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名	少年非行と少年法特講
	しょうねんひこうとしょうねんほうとっこう
	Juvenile Justice
単位数	2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業	市民開放授業ではない
開講学期	前期
開講時間
開講場所	伊藤研究室（人文学部棟４階）
担当教員	伊藤　睦（人文学部法律経済学科）
	ITO Mutsumi

学習の目的と方法

授業の概要	少年法の理念と法の目的に照らし合わせながら、少年法をとりまく現代的課題につき個別具体的に検討する。
学習の目的	少年法を取り巻く現状につき、資料等の科学的分析に基づいて正しく理解するとともに、現代的課題について、今本当に論じるべきことは何か、目指すべき正義とは何かを突き止める力を付ける
学習の到達目標	少年法の理念と法制度のしくみを正しく理解する。 また少年法を取り巻く近時の議論につき、議論の本質を正しくとらえ、自分なりに評価する力が身につく。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標 感じる力 　感性 　共感 　倫理観 　モチベーション ○主体的学習力 　心身の健康に対する意識 考える力 ○幅広い教養 ○専門知識・技術 ○論理的思考力 ○課題探求力 　問題解決力 ○批判的思考力 コミュニケーション力 　情報受発信力 ○討論・対話力 　指導力・協調性 　社会人としての態度 　実践外国語力 生きる力 ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力
授業の方法	講義 演習
授業の特徴	PBL
教科書	教科書・参考書は開講時に指示する。
参考書	授業の中で適宜指示する。
成績評価方法と基準	報告内容５０％、受講態度と授業への貢献度５０％
オフィスアワー	毎週金曜日５～６時限（前期のみ）　人文学部棟４階伊藤研究室
受講要件	特になし
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫	授業毎に受講生の意見をきき、授業野中でその意見を反映させる
その他

授業計画

キーワード	少年法の現状と課題
Key Word(s)	juvenile delinquency juvenile justice
学習内容	少年法にかかわる近時の重要書籍及び参考書を取り上げ、検討する。 また、少年法をとりまく近時の情勢を比較法的に検討する。 1回目　　　 ガイダンス 　　　　　　 報告者・報告順序等の決定 ２～８回目　　少年法を取り巻く国際法的な動向・諸外国の情勢などを取り上げ、検討する 　　　　　　（場合によっては英文文書等を取り上げる） ９～１５回目　少年法に関する近時の論文を取り上げ、報告者の報告に基づいて議論する なお、検討の順序や内容については、開講後に受講生との協議の上変更する可能性がある。
学習課題(予習・復習)	毎回、テーマに関係する論文を配布するか、あるいは書籍を指定するので、事前に熟読し、見解をまとめておくこと

ナンバリングコード(試行)	HU-PULA-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら