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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 少年法 | |
しょうねんほう | ||
juvenile justice | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 伊藤 睦(人文学部法律経済学科) | |
ITOH Mutsumi |
授業の概要 | この授業では、まず少年法の理念と法の目的を理解してもらった上で、少年司法制度を概観し、その現状と課題について具体的に検討していきます。 |
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学習の目的 | 少年司法を取り巻く現状について正しく理解し、少年司法が直面している本当の問題とは何か、解決策は何か、ということをきちんと認識して考える力が身に付く。 |
学習の到達目標 | 少年法についての基本的知識を獲得する。 少年非行に関する議論の意味を理解し、報道等の内容を批判的に検討できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 教科書は開講時に指定する |
参考書 | 参考書は開講時に指定する |
成績評価方法と基準 | 期末試験100% |
オフィスアワー | 毎週火曜日3~4時限(後期のみ)、伊藤研究室(人文学部棟4階) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 刑法総論、刑法各論、刑事訴訟法 |
発展科目 | 刑事政策 |
授業改善への工夫 | 毎回レジュメを配布し、授業内容を理解しやすくする工夫をします。レジュメには、予習・復習に役立つ資料を添付します。 |
その他 |
キーワード | 少年法の現状と課題 |
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Key Word(s) | juvenile delinquency juvenile justice |
学習内容 | この授業では、次のような順序で話を進めます。各テーマについて、1~2回の授業時間を割り当てます。 1 少年司法制度の概観と、少年司法制度を取り巻く重要課題 2 少年事件の捜査 3 少年事件の調査 4 少年事件の審判 5 少年事件の処遇 6 少年の適正手続 7 少年事件と付添人 8 少年に対する刑事処分と刑事手続 9 少年事件報道 10 少年事件における被害者 |
学習課題(予習・復習) | 授業の際に、可能な限り参考文献・参考資料を提示するので、予習・復習のために一読してください。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-PULA-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら