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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 中国語学演習C | |
ちゅうごくごがくえんしゅうしー | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 中国語学演習C | |
ちゅうごくごがくえんしゅうしー | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 福田和展(人文学部文化学科) | |
FUKUDA Kazunobu |
授業の概要 | 中国少数民族言語のひとつである「彝語」を中国語原書テキストを訳読しながら学ぶ。中国語の読解力を高めるとともに、中国語と彝語の比較を通して、言語学の知識を得、問題点の発見能力を養う。 |
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学習の目的 | 中国語原書読解力のアップ。中国語と比較しつつ彝語を学ぶことで、言語学的分析力を身につける。 |
学習の到達目標 | 現代中国語と彝語の言語学的分析力を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 授業中に随時指示。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 発表、出席、その他で判断。 |
オフィスアワー | 月~木授業、会議時間以外。場所:共通教育4号館4階福田研究室 |
受講要件 | 福田ゼミの学生は必修。 |
予め履修が望ましい科目 | 中国語Ⅰ文法2単位 中国語Ⅰ講読2単位 中国語Ⅱ会話・講読各2単位 |
発展科目 | 中国語Ⅲ会話 |
授業改善への工夫 | |
その他 | 旧カリキュラム「中国語学演習Ⅰ」は「中国語学演習A、B」の通年履修です。 |
キーワード | 現代中国語、彝語、言語学的分析、原書に親しむ。 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 中国語の長文読解に慣れ、同時に文法事項の総復習をする。また、言語学的な知識も同時に身につけるために、この授業では、現代中国語で書かれた、中国少数民族言語の涼山彝語入門テキストの読解を行う。 第1回~第5回:涼山彝語について。この言語を話す四川省涼山彝族自治州に住む彝族について紹介する文章を読む。 第6回~第15回:涼山彝語の文字と音声について書かれた論文や概説書を読み、文字と発音を学ぶ。 毎回担当者を決め、授業で発表する。日本語訳のみを発表するのではなく、記載されている内容や専門用語についても調べて発表する。詳細については、初回授業で説明する。 |
学習課題(予習・復習) | 配布されたプリントについて毎回予習を行うこと。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら