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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻
領域 主領域 : G; 副領域 : G
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 建築計画学特論
けんちくけいかくがくとくろん
PBL in Advanced Architectural Planning and Design
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ARCH-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 21番教室

担当教員 ○大月 淳(工学研究科建築学専攻)

○OTSUKI,Atsushi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 建築の計画・設計に係る各種課題について概観した後、そこから抽出される個別の課題について情報収集・分析・プレゼンテーションを行う。
Firstly general issues related to architectural planning and design are surveyed. Then specific issues extracted from them are researched anew, analysed and presented.
学修の目的 建築の計画・設計における多様な課題の存在を認識し、個別課題に対する理解を深めるとともに、情報収集、分析、プレゼンテーション、そしてコミュニケーションに係わる能力を向上させる。
To learn various issues of architectural planning and design, and to develop the skills of research, analysis, presentation and communication.
学修の到達目標 建築の計画・設計における各種課題把握とその関連知識の習得、情報収集、分析、プレゼンテーション、コミュニケーションにおける技術の習得。
To acquire knowledge about various aspects surrounding architectural planning and design, and to earn skills of research, analysis, presentation and communication.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 プレゼンテーション内容(30%)、授業における参加度(質疑などの発言の量と質(20%)、レポート(50%)の合計により判断する。60点以上を合格とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 Moodleを利用して、コースサイトを作成し、資料の提供やレポートの提出、コミュニケーションの促進に活用する。
教科書
参考書 今井正次、櫻井康宏、大月淳他:設計力を育てる建築計画100選、共立出版社
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00、場所は教員室。メールで確認の上、来室されたい。
受講要件 建築都市設計計画演習Ⅰが同時期に開講なので履修することが望ましい。
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 ファシリティマネジメント特論 建築都市設計計画演習Ⅱ
その他 英語対応授業である。
この科目はインターンシップ関連科目である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 計画課題 生活 設計目標 計画技術 有効利用 各種建築 集合住宅
Key Word(s) Problems on planning, Target on design, Technology for planning, Effective utilization, Evaluation
学修内容 1.建築をめぐる今日の問題1:ワークショップ(情報収集)
2.建築をめぐる今日の問題2:ワークショップ(情報整理)
3.建築をめぐる今日の問題2:ワークショップ(情報分析)
4.建築をめぐる今日の問題3:プレゼンテーション
5.個別の建築をめぐる問題1:ワークショップ(情報収集)
6.個別の建築をめぐる問題2:ワークショップ(情報整理)
7.個別の建築をめぐる問題3:ワークショップ(情報分析)
8.個別の建築をめぐる問題4:プレゼンテーション
9.設定課題について1:ワークショップ(情報収集)
10.設定課題について2:ワークショップ(情報整理)
11.設定課題について3:ワークショップ(情報分析)
12.設定課題について4:プレゼンテーション(グループ1)
13.設定課題について5:プレゼンテーション(グループ2)
14.設定課題について6:プレゼンテーション(グループ3)
15.総括
事前・事後学修の内容 課題のプレゼンテーションにあたり、関係資料の検索、資料の価値・信頼性なども重要な学習項目となる。その都度相談すること。また、資料の出典を明記すること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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