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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻 | |
領域 | 主領域 : G | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 都市環境学特論 | |
としかんきょうがくとくろん | ||
Advanced Urban Environment | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 寺島 貴根(工学研究科建築学専攻) | |
TERASHIMA, Takane | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 都市の居住環境に影響するヒートアイランドや騒音といった問題について、そのメカニズムや問題点および対策などについて教科書に沿って解説を行い、さらに近年の研究事例などを通して都市環境の在り方について学ぶ。 Mechanisms, problems, influences of urban heat Island and noise are lectured according to textbook and students learn about the solutions for urban environment through recent research cases. |
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学修の目的 | 将来建築や都市の建設に携わっていく者にとって、都市の環境に対する専門的な取り組みの考え方ついて学ぶ. To learn about the concept of professional approaches to urban environment as those who will be involved in building and urban construction in the future. |
学修の到達目標 | 都市の熱および音の環境形成原理を理解し、環境の予測法と評価法の概要を理解できる。また環境の保全に対する適切な状態と対処法の概要を記述できる。 Students will be able to understand the principles of urban heat and sound environment formation, and understand the outline of environmental prediction and evaluation methods. In addition, they will be able to describe the outline of appropriate states and solutions for urban environmental conservation. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 成績評価は講義中での発表内容(100%)によって行う。ただし評価対象者は出席率が70%以上の受講生である。 Presentation: 100% (Rating is limited to the students whose attendance rate is 70% or more.) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 理解が深まるよう教科書に合わせて適宜スライドも併用することがある。 Text with slide show. |
教科書 | 「都市環境学」 (都市環境学教材編集委員会 編、森北出版 ISBN978-4-627-55252-4) |
参考書 | |
オフィスアワー | 前期水曜日16:20〜17:50 (Wednesday 16:20〜17:50, in the first term) |
受講要件 | 特になし None |
予め履修が望ましい科目 | 学部の都市環境および建築環境工学 "Urban Environment" and "Architectural Environmental Engineering" should be finished. |
発展科目 | 都市環境学演習 "Exercises in Advanced Urban Environment" |
その他 |
英語対応授業である。 教科書を使って授業を行うので、必ず教科書として指定された書籍を購入してから受講すること。 Text book specified above is necessary to attend. Student must purchase it. |
MoodleのコースURL |
https://portal.mie-u.ac.jp/moodle2/course/view.php?id=783 |
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キーワード | 都市気候、ヒートアイランド、リモートセンシング、クリマアトラス、都市災害、音環境、騒音、サウンドスケープ |
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Key Word(s) | Urban climate, Heat island, Remote sensing, Klimaatlas, Urban disaster, Undesired sound, Sound environment, Soundscape |
学修内容 | 1.都市型社会の到来 Arrival of society with urban characteristics 2.ヒートアイランド Heat Island 3.都市の大気環境 Atomospheric Environment of cities 4.リモートセンシング Remote Sensing 5.都市気候のシミュレーション Simulation on Urban Climate 6.都市のインフラ整備 Urban Infrastructure 7.エネルギー供給システム Energy Providing System 8.水処理システム Water treatment system 9.廃棄物処理システム Waste treatment system 10.都市の騒音問題 Urban noise problems 11.騒音の予測法 Noise prediction method 12.都市の音環境・サウンドスケープ Sound environment and soundscape in the city 13.都市の熱環境の改善 Improvement of urban thermal environment 14.都市の環境計画・環境管理 Environmental planning and management of cities 15.環境評価 Environmental evaluation |
事前・事後学修の内容 | 事前に、テキストの講義予定の単元を読み通しておくこと。 事後には、ノートを参照しながらテキストおよび配布資料を見直し、理解を深めること。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |