三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政
科目名 家庭電気・機械及び情報処理
かていでんき・きかいおよびじょうほうしょり
Household Electricity and Appliance
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
~75 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 家庭情報処理
かていじょうほうしょり
Home Management of Information
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-home-tech2052-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館

担当教員 石田 修二(三重大学教育学部非常勤講師)

ISHIDA, Shuji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 現代社会は、多くの情報処理技術が使われており,それ無くして活動することはできない。本講義では具体的にどのような技術があり,どう活用されているのか,そしてそこに問題はないのかを学ぶ。
学修の目的 生活産業における情報技術ならびに倫理を講師と一緒に検討し、また理解することを目的とする。また、実習,課題を通じて、集めた情報を自分なりに編集、加工できるようにする。
学修の到達目標 私たちの生活ならびに生活産業の分野において、情報技術がどのように活用されているか、その基礎知識を得ることができる。そして,それを自分の言葉で人に伝えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加点30%、レポート30%、期末試験40%、計100%(合計60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書 『生活産業情報』(実教出版,2023年)
奥村晴彦(監修)・佐藤義弘(監修)、中野由章(監修)『キーワードで学ぶ最新情報トピックス2023』(日経BP社,2023年)
清水陽平『サイト別中傷・炎上対応マニュアル[第4版』(弘文堂,2022年)
鳥飼重和(監修)『その「つぶやき」は犯罪です: 知らないとマズいネットの法律知識』(新潮社,2014年)
日本写真家協会(編集)『SNS時代の写真ルールとマナー』(朝日新聞出版,2016年)
オフィスアワー 窓口 瀧日滋野:毎週月曜日 12:00~13:00 家庭科教育研究室
受講要件 データサイエンスIならびにデータサイエンスIIを履修済みであること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 三重大学 Office 365 や三重大学 G Suite を利用するので,それに関連したアプリを手持ちのスマートフォンにインストールしておくことが望ましい。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 情報リテラシー、生活産業の高度情報化、情報セキュリティ、知的財産権、クラウドコンピューティング
Key Word(s) ICT Literacy,A society in which the information level has been highly developed, Networking and the Internet, Information security, Intellectual Property Rights, Cloud Programming
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2回 クラウドコンピューティングとは
第3回 クラウドサービスを使った学習支援サイトの作成
第4回 クラウドサービスを使ったタスクの自動化演習
第5回 プログラミング演習(1)
第6回 プログラミング演習(2)
第7回 情報化の進展と生活産業
第8回 ネットワーク社会の危険性
第9回 情報モラルとマナー(1)
第10回 情報モラルとマナー(2)
第11回 情報モラルとセキュリティ(サイバー犯罪,知的財産権)
第12回 知的財産権以外の情報関連の法律と制度
第13回 セキュリティ管理(パスワード管理,ファイアウォール)
第14回 セキュリティ管理(暗号化,電子署名)
第15回 生活産業とコンピュータ
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容 上述のように私たちの周りには多くの情報処理技術が使われている。それがどう活用されているのか,それで何が可能になったのか,問題点はないのかを意識して情報処理技術に関係するニュースや文献を読んでおくこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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