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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科/総合工学科応用化学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 有機化学演習II | |
ゆうきかがくえんしゅうに | ||
Exercises in Organic Chemistry II | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ORBI-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 溝田 功(工学部) | |
MIZOTA, Isao | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 授業の詳細についてはMoodle上で周知します。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 専門必修科目の有機化学IIの演習を行うことにより、有機化学IIの講義内容の理解を深め、有機化学の基礎を習得する。 |
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学修の目的 | 有機化学IIの講義内容の理解を深め、基礎力の習得を目的とする。 |
学修の到達目標 | 有機化学IIの講義内容の十分な理解および基礎力の習得を目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回行う試験および第16回に行う定期試験の結果を総合して成績を評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 学生の授業評価アンケートに基づき改善する。 |
教科書 | ソロモンの新有機化学[第11版][I](池田正澄ほか監訳者、廣川書店) ソロモンの新有機化学[第11版][II](池田正澄ほか監訳者、廣川書店) |
参考書 | ソロモン新有機化学・スタディガイド[第11版](池田正澄ほか監訳者、廣川書店) |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:00~12:50、場所 応用化学棟4F3408室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 有機化学I、有機化学演習I |
発展科目 | 高分子化学、高分子化学演習、有機合成化学、有機機能化学、高分子合成化学 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 有機化学、有機合成化学、有機反応機構、天然物合成 |
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Key Word(s) | organic chemistry, synthetic organic chemistry, organic reaction mechanism, natural product synthesis |
学修内容 | 第 1回 アルコール、エーテル、およびチオール:合成と反応 アルコールの性質、合成および反応を学ぶ。 第 2回 アルコールとエーテル エーテルおよびチオールの合成および反応を学ぶ。 第 3回 カルボニル化合物からアルコールの合成:酸化還元反応と有機金属化合物 有機化学における酸化還元反応を学ぶ。 第 4回 カルボニル化合物からアルコールの合成:酸化還元反応と有機金属化合物 有機金属化合物の反応を学ぶ。 第 5回 共役不飽和系 拡張したπ結合をもつ共役不飽和系の基礎を学ぶ。重要な環形成反応であるDiels-Alder反応について学ぶ。 第 6回 芳香族化合物 芳香族化合物、特にベンゼンの構造とその性質を学ぶ。 第 7回 芳香族化合物の反応 芳香族求電子置換反応を学ぶ。 第 8回 芳香族化合物の反応 芳香族求電子置換反応における置換基効果、すなわち反応性と配向性を学ぶ。 第 9回 アルデヒドとケトン:カルボニル基への求核付加 アルデヒドとケトンの合成法とそれらの物理的性質を学ぶ。 第10回 アルデヒドとケトン:カルボニル基への求核付加 炭素-酸素二重結合への求核付加反応を学ぶ。 第11回 カルボン酸とその誘導体:アシル炭素上の求核付加-脱離 カルボン酸とその誘導体の性質と合成を学ぶ。 第12回 カルボニル化合物のα炭素における反応:エノールとエノラートイオンの化学(その1) エノールとエノラートアニオンを経由する反応を学ぶ。 第13回 カルボニル化合物のα炭素における反応:エノールとエノラートイオンの化学(その2) カルボニル化合物を求電子剤とするエノラートイオンの化学を学ぶ。 第14回 アミン アミンの性質、合成および反応を学ぶ。 第15回 フェノールとハロゲン化アリール:芳香族求核置換反応 フェノールおよびハロゲン化アリールの性質、合成および反応を学ぶ。 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前に指定した問題を解いてから試験を受け、受験後復習をして理解を深めること。 |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:30分/回 |