三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ヨーロッパ・地中海史演習C
よーろっぱ・ちちゅうかいしえんしゅう しー
Seminar in European History C
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 西洋史演習C
せいようしえんしゅう しー
Seminar in European History C
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-196
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 野村 耕一

NOMURA, Koichi

SDGsの目標
連絡事項 受講に際しては、オンライン状態のパソコンが必要です。
当授業の履修登録を済ませている受講者のmoodleへの登録は担当教員が行います。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 歴史学の研究において、史料の読解などの技術的な事柄や、史実を分析するための様々な理論を習得しておくことは大切であるが、その背景あるいは根底にある歴史観、歴史意識、イデオロギーなどについて認識しておくことも不可欠である。
本演習では、歴史というものにどう向き合うのかということを、碩学に学びつつ、考えたい。
学修の目的 歴史学の背景には、歴史観、歴史意識、理論、イデオロギーなどが顕在あるいは伏在していることを的確に認識する。
学修の到達目標 専門的な文献を正確に読解する。
収集した情報を的確に整理し、聞き手が理解できるようにプレゼンテーションする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題の提出状況及びその水準8割、演習における応答・プレゼンテーション等のパフォーマンス2割。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 受講者の関心・志向をできる限り汲み上げたい。
教科書 Moodleにて指示する。
参考書
オフィスアワー 当面、オンラインにて行います。希望者はメールで問い合わせること。
受講要件 予習と復習を十分に行うこと。
予め履修が望ましい科目 人文学部及び教養教育における歴史学関係の諸科目
発展科目
その他 担当教員の3年次指導学生は必ず本演習を受講して下さい。
本演習は基本的にパソコン画面上で行います。受講者はインターネットに接続したパソコンを用意してください。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 理論歴史学
Key Word(s) theoretical history
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回~第15回 提出された課題についての検討

毎回、演習の前に課題を提出して頂きます。
提出された課題を題材に演習を行います。
提出した課題について、プレゼンテーションを行ってもらいます。
ディスカッションを行う場合もあります。
英文を読んで頂きます。

テーマ:
歴史学に関する理論的諸問題について、邦語及び英語文献を題材として、共に考える。
事前・事後学修の内容 1.受講者は十分時間をかけて課題に取り組み、指示した期日までに提出すること。
2.指定した文献は必ず入手すること。
3.英語文献を読む際は、大学レベルの英和辞典・英英辞典を使用すること。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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