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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
考古学専攻生は必修。
授業科目名 日本考古学史料論演習
にほんこうこがくしりょうろんえんしゅう
Seminar in Historical Documents for Japanese Archaeology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
11・12限は社会人対象
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 小澤研究室(教養教育校舎4号館5階)

担当教員 小澤 毅(人文学部)

OZAWA, Tsuyoshi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本最古の基本史料である『古事記』『日本書紀』を通読し、それぞれの特質や歴史的事象との関係について考える。
学修の目的 『古事記』『日本書紀』の記事の比較や考古学など関連資料の分析をつうじて、歴史とのかかわりを考察する力を身につける。
学修の到達目標 文献史料と考古資料の特質や相違点を理解し、歴史的事象との関係について考察できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 研究発表60%、受講態度40%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書 『古事記』新編日本古典文学全集1、小学館、1997年。
『日本書紀』新編日本古典文学全集2~4、小学館、1994~1998年。
オフィスアワー 申し出があれば日時を指示する。
受講要件 日本考古学史料論特講を履修済みであること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=7492
キーワード 古事記 日本書紀 文献史料 考古資料
Key Word(s) 'Ko-Ji-Ki', 'Nihon-Shoki', Historical documents, Archaeological Materials
学修内容 第1回 担当部分の決定
第2回~第5回 発表の準備と質疑応答
第6回~第14回 研究発表
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 担当部分以外も含めて、授業時までに該当範囲の現代語訳は通読しておくこと。
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

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