三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学研究科(博士後期課程)システム工学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
工学研究科(博士後期課程)
Graduate School of Engineering (Doctor Course)
選択・必修
授業科目名 計算機システム演習
けいさんきしすてむえんしゅう
Seminar in Computer Systems
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ECOM-7
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 7, 8時限
受講者全員と相談して開講時間を変更することもあります. Open hours may be change.
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 工学部第一合同棟3階会議室(第5研究室)
meeting room (5th room), 3rd floor, 1st joint building, faculty of engineering

担当教員 北 英彦(工学研究科システム工学専攻)

Hidehiko KITA (Department of System Engineering, Graduate School of Engineering)

実務経験のある教員 企業において,英日翻訳システムの開発に従事した.
The lecturer was engaged in a project of development of English-Japanese translation system in a information technology company.

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ソフトウェア開発に必要な基礎知識を習得するために輪講形式で演習を行います.
Reading books together in order to acquire basic knowledge for software development
学修の目的 ソフトウェア開発に必要な基礎知識を習得します.
To acquire basic knowledge for software development
学修の到達目標 下記の概念・技術に関する知識を修得します.
To acquire knowledge for the following technologies
(1)オブジェクト指向プログラミング
Object-oriented programming
(2)リレーショナルデータベース
Relational database
(3)セキュリティ
Security
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

●主体的学習力(感じる力):受講者全員が分担して学習内容について調べて報告します.他の受講者が分かるように説明できるまで自主的に深く広く調べます.
●専門知識・技術(考える力):受講者自身がソフトウェア開発に必要な基礎知識について調べて報告します.
●情報受発信力(コミュニケーション力):どのように説明すれば調べた内容を他の受講者が分かるかについて考え報告します.

成績評価方法と基準 小テスト50%程度,調査・発表50%程度,計100%(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 Moodleを用いて演習の実施を管理・運用をします.
Using Moolde to communicate between the teacher and the participants
教科書 特定のものはありません.必要に応じて指示をします.
Not use
参考書 特定のものはありません.必要に応じて指示をします.
Not use
オフィスアワー 相談などは演習直後の時間とします.
End of lecture time
受講要件 プログラミングおよびアルゴリズムに関する知識を有することを前提として演習を行います.
Experience of programming and knowledge of algorithm
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 英語対応授業である。
●遅刻,無断欠席をしないように.
●他の受講者に迷惑をかけますので,担当する部分は必ず期限までに実施のこと.

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/
キーワード オブジェクト指向プログラミング,オブジェクト指向プログラミング言語,データベース,リレーショナルデータベース,ネットワークプログラミング,セキュリティ,クラッキング,ハッキング
Key Word(s) object-oriented programming, object-oriented programming language, database, relational database, network programming, security, cracking, hacking
学修内容 (1)オブジェクト指向プログラミング
Object-oriented programming
(2)リレーショナルデータベース
Relational database
(3)セキュリティ
Security
事前・事後学修の内容 【事前】授業前に授業内容の確認をすること,指示がある場合には事前の調査課題を実施すること
【事後】終了後に学んだ内容の確認をすること,指示がある場合には事後の調査課題を実施すること
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

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