三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学研究科(博士後期課程)システム工学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 情報伝送工学特論
じょうほうでんそうこうがくとくろん
Advanced Communication Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ECOM-7
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 指導教員の研究室

担当教員 森 香津夫(工学研究科システム工学専攻)

MORI, Kazuo

実務経験のある教員 員 教員名:森 香津夫

実務経験内容:電機メーカーの研究所に勤務し,通信機器の開発に従事,および,移動通信技術研究開発会社に勤務し,無線通信の要素技術の研究開発に従事

講義内容との関連性:情報伝送技術などについて,開発経緯などを実務経験で得た内容を紹介

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 移動通信,無線LAN,ITS等の無線通信システムで採用されているシステム構成技術の原理について理論的に学習する.また,最近の当該技術の動向について紹介する.

(Course description/outline)
Students learn fundamentals in the system configuration technologies related to wireless communication systems, such as mobile communication systems, wireless LAN (local area networks), and ITS (intelligent transportation systems). Additionally, they understand the technical trend for recent wireless communications.
学修の目的 無線システム構成技術の原理と仕組み、実際のシステムで利用されている方式について理解することが出来る.

(Learning objectives)
The objectives of this class are the followings:
- To learn basic and advanced technologies for the system configurations in wireless communication systems
- To survey the latest trends in wireless communication systems
学修の到達目標 システム構成技術の原理と仕組みについて理解すると共に,実際のシステムで利用されている方式について理解する.

(Achievements)
The goals of this class are the followings:
- To understand basic and advanced technologies for the system configurations in wireless communication systems
- To understand the latest trends wireless communication systems
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中に与えた課題に対するレポートの内容によって評価する.

(Grading policies and criteria)
Report and discussion about related topics: 100% [70% or more attendance is required]
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 (Ideas for improving classes)
Active leaning
教科書 資料を配布して講義するため教科書は利用しない。

(Textbooks)
Original handout
参考書 資料を配布して講義するため参考書は利用しない。

(Reference materials)
Original handout
オフィスアワー 担当教員の居室で随時実施

(Office hour)
Please contact professors via email.
受講要件 特になし

(Prerequisites)
Nothing.
予め履修が望ましい科目 通信システム特論I,II(博士前期課程の科目)

(Courses encouraged to take in advance)
Advanced Communication System I, II
発展科目 (Advanced courses)
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 移動通信,衛星通信,ITS,無線LAN
Key Word(s) mobile communication, satellite communication, intelligent transportation systems, radio local access network
学修内容 第1-16回 関連文献輪読,研究進捗報告,英語プレゼンテーション演習

(Course contents)
[1]-[16]: Study in related research papers and report the research progress
事前・事後学修の内容 無線通信システムのシステム構成術を中心に講義を行い,英語のレポートの提出を求める.

(Contents for pre and post studies)
Submit the report for the contents related to wireless communication systems.
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

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