三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育
建築環境・設備
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 建築設備設計法
けんちくせつびせっけいほう
Building Services Design
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ARCH-3
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6, 7, 8, 9, 10時限
講義日指定
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 大塚淳,棟保義憲,平井康之,石原式真,青木亜美(非常勤講師)

OTSUKA, Sunao, MUNEYASU, Yoshinori, HIRAI, Yasuyuki, ISHIHARA, Norimasa, AOKI, Ami

実務経験のある教員 大塚淳 建築設計事務所に勤務し,建築設備設計業務に従事.建築空調設備の設計について設計事例を交えて解説.
棟保義憲 総合建設会社に勤務し,建築設備設計業務に従事.建築空調設備の設計について設計事例を交えて解説.
平井康之 建築設備会社に勤務し,建築設備設計業務に従事.建築空調設備の設計について設計事例を交えて解説.
石原式真 総合建設会社に勤務し,建築設備設計業務に従事.建築空調設備の設計について設計事例を交えて解説.
青木亜美 建築設計事務所に勤務し,建築音響設計業務に従事.建築や設備設計の実務における音響計画の概要や進め方についての事例を紹介.

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 建築における空気調和設備および音響設備について、具体的な設計事例を通じて、設計の基本的考え方や設計法について学ぶ。
学修の目的 空気調和設備設計と音響設備設計の基本的考え方と設計法を理解することを目的とする。
学修の到達目標 空気調和設備設計および音響設備設計の実例を通して、各種設備システムの知識を習得するとともに、その基本的な考え方と設計法を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 文化や社会の発展について、歴史的に理解し、説明できる。地球的視点に立ち、文化や社会の多様性について理解し、説明できる。【広い分野】
 建築家あるいは建築技術者を対象とした技術者倫理に関する知識を持ち、説明できる。専門科目の演習を通じて、倫理的判断の態度を身につける。【技術者倫理】
○建築学の基礎となる数学・自然科学・情報技術の基礎知識を持ち、応用できる。計画・環境設備・構造・生産の専門知識を持ち、データを分析し、適切に説明できる。【専門的能力】
 論理的な記述能力、学習したことを発表、討論できる日本語能力を身につける。専門英語の基礎知識をもち、英語による基本的なコミュニケーション能力を身につける。【コミュニケーション能力】
 与えられた課題に対して、社会のニーズ、予想される問題を把握し、建築学的な解決策を設計できる。自発的で継続的な学習の方法と態度を身につける。設計製図などの演習を通じて、グループワークの方法と態度を身につける。【デザイン能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 7割以上の出席のある学生を成績評価の対象とする。成績評価は5つのレポート課題により行う。それぞれ10点満点で採点し、それらの平均点が6以上を合格とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 ガイダンスの際に授業の目的、成績評価の方法等を説明し、位置づけの明確化に努める。
教科書 プリント
参考書
オフィスアワー 窓口として建築学科棟3階4311A室の北野教員室にて随時対応。電子メールによる受付可(kitano@arch.mie-u.ac.jp)。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 建築環境工学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、建築設備Ⅰを履修していることが望ましい。
発展科目 特になし
その他

授業計画

各回
共通
MoodleのコースURL
第1回 概要 建築設備計画及び設計の実務について(大塚淳)
授業時間内の学修内容 建築設備の概要、建築設備計画及び設計の実務的な進め方について講義し、講義内容に関する課題を課す。
キーワード(Key Word(s)) 空気調和(air-conditioning)、設計法(design method)
事前学修の内容 建築環境工学IおよびII,建築設備Iの学習内容を復習しておくこと
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 講義内容に関する課題を完成させ提出すること
事後学修の時間 600分
自由記述欄
第2回 概要 最新の建築設備事例(棟保義憲)
授業時間内の学修内容 最新の環境設計について講義を行い、講義内容に関する課題を課す。
キーワード(Key Word(s)) 空気調和(air-conditioning)、設計法(design method)
事前学修の内容 建築環境工学IおよびII,建築設備Iの学習内容を復習しておくこと
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 講義内容に関する課題を完成させ提出すること
事後学修の時間 600分
自由記述欄
第3回 概要 建築・設備設計における音環境計画(青木亜美)
授業時間内の学修内容 建築や設備設計の実務における音響計画の概要や進め方について学び、様々な空
間の音環境を考える重要性や計画上の留意点を習得します。
キーワード(Key Word(s)) 音(sound)、室内音響(room acoustics)、騒音制御(noise control)
事前学修の内容 建築環境工学Ⅲで学習した音環境の内容を復習しておくこと
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 講義内容に関する課題を完成させ提出すること
事後学修の時間 600分
自由記述欄
第4回 概要 空気調和設備の基礎及び設計手法(平井康之)
授業時間内の学修内容 空気調和設備の基礎及び設計手法について講義を行い、講義内容に関する課題を課す。
キーワード(Key Word(s)) 空気調和(air-conditioning)、設計法(design method)
事前学修の内容 建築環境工学IおよびII,建築設備Iの学習内容を復習しておくこと
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 講義内容に関する課題を完成させ提出すること
事後学修の時間 600分
自由記述欄
第5回 概要 サステナブルな社会環境への取り組みについて(石原式真)
授業時間内の学修内容 サスティナブル社会環境への取り組みの動向、環境評価手法のLEED、WELL等について講義を行い、講義内容に関する課題を課す。
キーワード(Key Word(s)) 空気調和(air-conditioning)、設計法(design method)
事前学修の内容 建築環境工学IおよびII,建築設備Iの学習内容を復習しておくこと
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 講義内容に関する課題を完成させ提出すること
事後学修の時間 600分
自由記述欄

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