シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 産業構造論特講 | |
さんぎょうこうぞうろんとっこう | ||
Studies on Industrial Structure | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-ECON-4
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
|
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 豊福裕二(人文学部法律経済学科) | |
TOYOFUKU,Yuji | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本の産業構造や産業発展について論じた代表的な文献を検討し、現代日本の産業構造とその動態について考察する。 |
---|---|
学修の目的 | 日本の産業構造や産業発展に関する過去の論争点と先行研究の到達点をふまえて、自ら研究課題を析出できるようになる。 |
学修の到達目標 | 日本の産業構造や産業発展に関する過去の論争点と先行研究の到達点を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 平常点(出席、受講態度、発表)100% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 受講生と相談の上で決定する。 |
参考書 | 武田春人編『日本産業発展のダイナミズム』 米川伸一・下川浩一・山崎広明編『戦後日本経営史(1~3巻)』東洋経済新報社 伊丹敬之・加護野忠男・宮本又郎・米倉誠一郎編『ケースブック・日本企業の経営行動(1~4巻)』有斐閣 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | |
---|---|
Key Word(s) | |
学修内容 | 基本的にテキストの輪読で授業を進める。 あらかじめレジュメ作成の分担を決め、報告者の発表をもとに討論を行う。 なお、テキストは複数のものを取り上げる場合もある。 第1回 イントロダクション 第2~8回 産業論・産業構造論に関する基本文献の検討 *日本の代表的な産業を取り上げ、先行研究をもとに各産業の歩みや産業特性、産業構造等について学習する。とりあげる産業としては、鉄鋼業、化学工業、自動車工業、電気機械工業などを予定している。適当な文献がなければ、参考文献に挙げたテキストを用いる。 第9~15回 産業論に関する最新の文献の検討 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習: 受講者は全員あらかじめテキストの該当範囲を読み、疑問点・論点を考えてくる。 報告者はたんにテキストの内容をまとめるだけでなく、日本の産業に関する最新の動向をサーベイし、論点を提示する。 事後学習: 講義での解説をふまえて、あらためてテキストを読み、知識を定着させる。 |
事前学修の時間:150分/回 事後学修の時間:90分/回 |