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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 法思想史 | |
ほうしそうし | ||
History of Legal Thought | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 来年(2025年)度より、「法思想史」は、「現代正義論」として開講予定。 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 現代正義論 | |
げんだいせいぎろん | ||
Modern Theory of Justice | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-laec3220-020
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 髙橋秀治(人文学部) | |
TAKAHASHI, Hideharu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 正義についての法思想史上重要な理論からの引用を読み、その内容を理解した上で、賛否が分かれるさまざまな今日の社会問題に対して、正義論の観点からの考察を試みる。 |
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学修の目的 | 正義について、古典的な見解から現代の議論までを理解することができる。 |
学修の到達目標 | 現代正義論で展開されている主な理論や考え方に触れて、今日の社会の平等や正義、格差といった諸問題について理解を深めることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | テスト70%。moodleへの書き込み30%。さらに、授業への参加を加味することもある。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 学生による授業改善のためのアンケートの結果等を参考にして適宜対応する。 |
教科書 | 授業で使用する文献資料は事前に配付するほか、moodleにも掲載する。 |
参考書 | 適宜指示する。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日10:30~11:30、髙橋研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 法哲学、憲法、民法、刑法、など法律系諸科目 |
発展科目 | 法哲学特論 |
その他 | 第1回目の授業で進め方について説明します。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19122 |
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キーワード | ソクラテス、プラトン、アリストテレス、アウグスティヌス、トマス・アクィナス、トマス・ホッブズ、ジョン・ロック、ジャンージャック・ルソー、ジェレミー・ベンサム、J・S・ミル、ジョン・ロールズ、ロバート・ノージック、マイケル・サンデル、アマルティア・セン |
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Key Word(s) | Socrates, Plato, Aristotle, Augustine, Thomas Aquinas, Thomas Hobbes, John Locke, J. S. Mill, John Rawls, Robert Nozick, Michael Sandel, Amartya Sen |
学修内容 | 第1回 はじめに 第2回 ソクラテスの正義論 第3回 プラトンの正義論 第4回 アリストテレスの正義論 第5回 ローマ時代の正義論 第6回 アウグスティヌスの正義論 第7回 トマス・アクィナスの正義論 第8回 トマス・ホッブズの正義論 第9回 ジョン・ロックの正義論 第10回 功利主義における正義論 第11回 リベラリズムにおける正義論──ロールズとセン 第12回 リバタリアニズム・共同体主義──ノージックとサンデル 第13回 現代的課題と正義論その1 第14回 現代的課題と正義論その2 第15回 現代的課題と正義論その3 ただし、内容は暫定的なもので、変更することがあります。 |
事前・事後学修の内容 | (予習)各回、授業の前に、配付資料を読んで、そこに掲げてある問いへの答えを考えてくる。 (復習)授業の後、自分の感想や意見をまとめて、moodleにアップロードする。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |